ビデオの先輩に用事があって電話しましたら、「明日の土曜日に道明寺の天満宮で「うそかえ祭」がありますので行こうと思っています」との事でした。


道明寺なら私とこから近鉄で30分で行けますとの話から10時に現地で会う約束をして一緒に連れて貰う事になった。


当日予定どうり落合い駅から5分程のところにある道明寺天満宮に行って、並んでお札を貰いその封筒状のお札の中に木彫りの「うそどり」が入っているのだが、宮司の太鼓の合図がなるまでは決して明けてはならない。


それまでは多くの参拝者は皆この札を持って手を挙げ」「変えましょう」「変えましょう」と不特定多数の人々と次々とこの札を交換し、変えれば、変えるほど、昨年の厄が体外に出ていく、という謂われがあるので、皆な楽しそうに交換しあう。


なんでも菅原道真公が大宰府へ下向の翌年正月七日自ら悪魔祓いのお祭りを行われた時、寒中であるのに無数の蜂が参拝の人たち刺し悩ましました、この時、一群の「うそどり」が飛来してたちまち蜂を食いつくしたのは偏に菅公の御仁徳の感応であると、此の神事を「うそかえ祭」と称し菅公没後千有余年伝わっている。


近年は昨年ついた「嘘」を神前に侘び「まこと」に替えるという信仰も生じたのである。