永田町の官僚が7万円の食事接待を平気で受ける、
国民の意識とのズレが不信になる。
国民の税金で永田町の富裕層を増長させている構図である。
国民の意識に官僚政治家が寄り添えなくなっている現状は危機的と言わざるを得ない。
単身赴任5年目広島で46才の時だった。
成人の日の振替休日で1/16(月)夜に自宅から広島に帰った翌朝が阪神淡路大震災だった。
朝、出社すると刻々とテレビで悲惨な状況を知った。
同年3/20は飛石連休で自宅に帰っていた日にオームサリン事件があり、22日単身赴任先で出勤したら、同僚たちが心配してくれてた。
同年7/30には八王子銃射殺事件で3人の命が奪われた。
1995年は大変な事件が続いた年となった。

論語に言うところの「七十にして、心の欲する所に従えども矩を超えず」ということが71才にしてようやく自得できた。

 

老後4K(金・身体・心・家族)など「定年本」が売れているが、結論は「好きなように生きればよい」ということ。

 

極上の孤独こそ自由の証しであること、自分にふさわしい人が自然に集まること、自分らしく老いるしかないことを論語が言っている。

 

団塊の世代諸兄には「求めない生き方」「あるがままの生き方」をお勧めしたい。

 

「若者笑うな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」松原泰道師のことば。