自動車の未来はどうなるのでしょうか。少し想像してみました。

先日、英国と仏国が 2040年までにガソリン車、ジーゼル車の製造を禁止する決定をしました。

ガソリンエンジンを電池に交換するとすれば、それ程の期間が必要になり、妥当でしょう。

さて、自動車進化の最大なものは何でしょうか。

それは自動運転だと思います。

AI の飛躍的な進歩により自動運転が可能になりました。

自動運転車のみが走る環境ですと、

あらゆる場所の道路の条件を自動車に覚えこませれば良いわけですから、わりと簡単です。

最も難しいのは、人が運転するマニュアル車と自動運転車がミックスで走行する時です。

間違えるのは人間の方ですし、法律を無視するのも人間です。

その人間がミスしたり、法律無視をしたりした時にも、自動運転車は対応しなければなりません。

従って、将来は自動運転車ばかりにしたいと思ったら、
政治の役割が大きくなります。

例えば、政治の力で、四国は自動運転車のみにするので、
マニュアル車は禁止すると言った思いきった方策が必要です。

四国で成功したら、九州、北海道と広めていき、最終的には日本全国を完全自動運転にすべきです。

もう計画は立っているようですが、

高速道路での大型貨物自動車の隊列運転をすぐに始めるのが良いと思います。

最初は先頭のマニュアル車の指示どうりに動く 5 台程度から始めたら、どうでしょう。

成功したら、 20~30 台まで拡大すればいいでしょう。

隊列が移動する時間帯をあらかじめ公表しておけば、他の車も出来るだけ、避けて動くでしょう。

2 人の運転手で 20~30 台の車を管理出来れば、運転手不足の昨今画期的なことです。