京都のバーDDのマスター&メガネニカナウプロデューサー&役者/上杉逸平のなんやかんや… -3209ページ目

香水…

京都バーDDうえすたんです、晴れと雨が戦ってましたね~
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毎日家を出る直前に香水をつけます

今となってはオッサンの加齢臭対策でしかないみたいですが…

きっかけは前DDオーナーS氏の

『デキる男は特定の香りを身につけなアカン…』

その一言を鵜呑みにしてから10年以上同じブランドを使っていました

ただ普段は台所のシンクの上に瓶なりで置いてあるだけなのでいかんせん持ち運びには不便で

以前のゴルフの時

ゴルフが終われば風呂に入ってから帰ってきて仕事になるのでそこで香水つけてって順番なのですが

家を出る時に…さて持ち運びに不便な瓶を持っていくかどうしようかと考えていたらふとその横に3年程前にオカンと姉貴のハワイ旅行土産の見知らぬブランドの香水の小瓶が目に留まりまして

ありがちな話で海外旅行の土産でもらった香水は気に入ってるブランド以外は結構ほったらかしになってしまう事が多くて

オカンと姉貴のハワイ旅行土産の見知らぬブランドの香水の小瓶ってだけでイマいちフタを開ける気になる事も無く何年も置きっぱになっていたその小瓶を何の気無しにカバンに放り込んで家を出たのです


結局つけないままカウンターにポイっと置いていたのをバイトちゃんが『これ何?』と拾い上げました

かくかくしかじか説明した後まあせっかくやしと手首にふってみたら


「うわ…オッサンの香水の臭いっぽいやん」

『え?そうなの?』

「ほれ」

『…う~ん、言われてみればそんな感じかも』

「ブラバスとかう~んマンダムとかって感じ」

『何すかそれ?』

「あ…知らんのね…」


普段と違う香りに包まれる違和感とオッサン臭さが似合い出してる年齢なのね俺…って事を改めて思いテンションが下がる


そこに現れた他の店のバイト君

『どうしたんですか、何かテンションが』

「いや、うっかりつけた香水がオッサン臭い気がして」

『何つけてるんすか、見せて下さい』

「ええよ」

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『え~、アバクロじゃないすか、むしろ若いですやん』

「え…これアバクロなんや…てかアバクロって省略してたんや…へ~…すげ~…アハ…ハ…」
つくづくジェネレーションギャップを痛感させられ…


てか…


何年も前にアバクロ買ってきたオカンがスゴイです…(・_・;)