今日は順番では「リアルうえしょうライン」の予定でしたが、年末の調整の時期ということもあり、
次回と順番を入れ替えて「楽しい貯蓄・楽しい投資」の放送を行います。
---
今回は「ふるさと納税と確定申告」と題して、ここ最近のふるさと納税と確定申告について語ります。
年末はふるさと納税の調整時期ですが、今年はポイント付与廃止で9月に済ませた人も多いと思います。
例年は12月に所得に応じた早見表などで限度額を計算してふるさと納税を行いますが、
今年は9月の時点で、所得に応じた早見表などで「12月時点の想定した所得」から限度額をもとにふるさと納税を行っていると思います。
しかし10月以降に「休職・転職などで収入が減った」「多額の医療費が必要となった」などで課税所得（厳密には「住民税所得割額」）が減少し、「ふるさと納税をし過ぎた」という人が、今年はある程度居るのではないでしょうか。
方法としては
1.株式、投資信託等を利確する
2.副業などで所得を増やす
3.確定申告する
が考えられますが、2は（退職理由以外なら）非現実的な印象。
3.は「源泉徴収ありの特定口座」ならありですが、そもそも医療費控除を受ける人は確定申告しているから無理な話。
一番現実的なのは1(+3)で所得を増やすことが対策となります。
余談ながら生主は特定口座(源泉徴収なし)ですが、メリットとして
1.納税を先送りできるため資金効率が良い
2.利益が20万円以下なら確定申告が不要(住民税は除く)
があげられ、多くの文献ではこの2点のみの記載に終わっています。
実はこれ以外にも
3.自分で納税する際にポイ活ができる
というメリットがあるので、生主は重宝しています。
あと来年の確定申告、国税Payの改悪が発表され、
amazon Payが1月4日から利用できなくなります。
そんな「ふるさと納税と確定申告」について語ります！
----
番組へのコメントは、ニコニコ生放送のコメント欄に記入頂ければ番組内で取り上げさせて頂きます。
こちらのブログのコメント欄は、番組終了後に感想を書く場合や、タイムシフト視聴で見た場合などに
ぜひ利用してください。
(なお、こちらに頂いたコメントにつきましては次回放送時に取り上げることがあります)