先日、日本版サニーを見てきました。この映画はオリジナルは韓国映画でそのリメイクと言うことになります。実はその数日前に韓国版「サニー」も観たのでその違いを実感することができました。
大まかな筋はほぼ同じですが、日本版の方が人数とエピソードを減らしている様でした。オープニングが「ララランド」ふうな歌と踊りで始まり、ミュージカル仕立てかと思わせましたが、そこだけだったのですが、あれは何だったのでしょうか?
ラストは 韓国版は韓国映画とは思えないほど、すごくよいシーンで映画は終わり、余韻の残る終わり方でしたが、日本版はその後、おしゃべりあり、踊りありと余韻を消してしまう、無駄なシーンが多い感じでした
映画を通して、その時代を反映する音楽が重要な要素なのですが、韓国版は85年くらいの洋楽で私もよく聞いていた曲が多くて共感できましたが、日本版は、安室奈美恵、TRF など90年代の音楽が中心で、私は全く聞いてなかったので 全然共感できませんでした。知ってたのは森田童子くらいで・・・ただ、映画が終わってからでてきた40代の人達は皆ウルウルして、懐かしいと言っていたので、世代に違いを痛感しました(T0T)
日本版と韓国版の大きな違いは主人公です。この映画では、主人公は田舎から出てきた芋っぽい女子で、その娘が都会の友達たちとグループ「サニー」作って親交を深めてゆくというものです。
韓国版の主人公は「怪しい彼女」のシム・ウンギョンさんで、実力ある演技派の女優さんですが、残念ながら愛嬌はあるもののお世辞にしか美人と言えない容貌で、田舎娘にぴったりでした。しかし日本版では 広瀬すずさんが 演じているのですが、あまりにもきれいで、可愛いく、洗練されているので まったく田舎娘の感じがせず、周りから田舎者と言われることに違和感を覚えました。
「サニー」グループの一人にモデルをしている美女と言う設定の女性がでて来るのですが、韓国版ではBIGBANのSOLさんと結婚したミン・ヒョリンさんで、綺麗さが際立ってましたが、日本版では 広瀬すずさんが際立っていて、その美女役の人も、そこまで美人じゃないよなと、かすんで見えます。
途中で先輩に振られるシーンがあるのですが、シム・ウンギョンさんなら振られても仕方ないなと思うのですが、広瀬すずを振る男は考えられません!
と言うわけで、日本版は広瀬すずはかわいいなぁと言う思いが残る映画でした。
韓国版もレンタルが出ていると思いますので、ぜひ見比べてみてください。
「耳打ち」を見終わりました。
イ・ボヨンと言う女優さんは、私のタイプではなくて見てもときめかないのですが、「いとしのソヨン」「ラストダンスは私と一緒に」「ヨドンヨ」など私の記憶に残る作品にたくさん出ています、この「耳打ち」もそんな作品の一つになりそうです(つまり面白かったという事)
殺人の濡れ衣を着せられた父親のために、真犯人を見つける話なのですが、まず父親が無実と知っていながら有罪にした判事イ・サンユンの弱みを握って、彼に犯人捜査を手伝わせようとします。
そのイ・サンユンの弱みを握る方法が、意外な方法で度肝の抜かれてしまいました。しかしイ・サンユンもその弱みを何とか消そうとして、あらゆる手段を使うのですが、序盤は二人のこういったせめぎあいが続いて、そこがとても面白かったです。
後半は巨大な権力の悪を断罪するスカッとする展開になってゆきますが。悪い者同士 がこれまた互いの足を引っ張ったりして、誰がどっちの見方が判らないのが見どころでした。
悪人として ごはん行こうよ2やキスして幽霊!のクォン・ユルさんが熱演しています。ここも見ものです。
あと、イ・ボヨンのアクションシーンも多くて、ボヨン強いなと感心しました・・・・
3月4月に見た映画など
「ダンガル きっと、つよくなる」
インド映画らして、テンポよい娯楽映画で最後まで楽しめた。バーフバリにも負けない面白さ!
特に前半の、最初はよわっちい少女がスパルタで強くなるにつれて、肩で風を切ってどや顔して歩くところがすごくよかった。14歳くらいで結婚して家庭に入るインドの女性の立場も描かれていて社会的な問題も提起していた。日本のお家芸の女子レスリングなのに、対戦相手に日本人が出てこなくて残念。
そういえば長与千種のガイアジャパンに昔インド人練習生がいたのを思い出した・・・
http://gaga.ne.jp/dangal/
韓国映画「誤発弾」
韓国の古典映画の名作。朝鮮戦争の傷跡の深さが描かれていた。北から避難して貧しい性格にあえぐ人々がどんどん転落してゆく。寝たきりのお母さんが時折「カジャー!(故郷へ帰りたいの意味か)」が恐怖と不気味さをました。良い子はレンタルで見てね
「幸せの絵の具」
一枚の絵を見ているような癒される映画だった
MET「ラ・ボエーム」
パリので出会った貧しい二人の悲恋のドラマ。お金がなくていったんは別れ分かれざる得なかった二人が、死の直前に再開する悲劇。悲惨な運命に涙。主人公のミミと言う名前が涙を誘う名前です。
MET「セミラーミデ」
ある乙女と結婚しようとバビロンの王女セミラーミデにお願いしたら、あろうことか王女セミラーミデから結婚を迫られ困る将軍。
ところが、その王女セミラーミデは自分の母だったということがわかり、驚いているとその暇もなく 王女セミラーミデは何と夫殺し(つまり将軍から見たら父親殺し)と言う驚愕の事実がわかる。
出生の秘密、過去の殺人、復讐、幽霊などがてんこもりの、韓国ドラマも真っ青の内容。ギリシア悲劇にも似たようなのがあったような・・・
歌は、ベルカントと言う技巧がたくさんあって聞かせた。ベルカント技法って漫才の”のいるこいる”さんを思い出させる歌い方だと思った。
「15時17分、パリ行き」
大した内容でないのにここまで見せる映画に仕上げるのは、流石に天才「クリント・イーストウッド監督」だと思った。
「シェイプ・オブ・ウォーター」
良かったけど、アカデミー賞とるほどかなとも思った。
国立「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)」「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」
菊之助の演じる髪結新三をおずっと見たかったので念願がかなった
「時間回廊の殺人」
殺人犯が認知症で先が読めない。
AOAのソリョンさんを久しぶりに堪能した。セーラ服 銀行員、寝間着、普段着といろんなファッションも見ることができて大変満足した。
「去年の冬、きみと別れ」
最後の意外な展開には驚いたが、冷静に見たら展開は反則だと思った
水族館劇場「望郷オルフェ-来るべき追憶の後に」
いつ見ても熱気あふれる舞台。当日は人も少なくてのんびり見ることができた。
四月大歌舞伎「絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」 片岡仁左衛門一世一代にて相勤め申し候」
国立で2011年に見合たが、その時よりも無駄を省いて、すっきりと仕上がって面白かった。2011年はちょっと退屈だったが、今回はそういうことなくて仁左衛門威力満開だった。梅丸君が殺されるところはぞくぞくした。
世の多くの人が、歌舞伎座の仁左衛門・玉三郎にうっとりしている中で、時流に逆らって国立劇場で「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)」「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」を見てきました。
「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)」は、初めて見る演目だったので面白く見ることができました。中村 鴈治郎さんは、「江戸みやげ」の先入観から殿様という感じがしませんでしたが九段目山科閑居の場での加古川本蔵の前段が良く分かった気がしました。
「梅雨小袖昔八丈(髪結新三)」は、菊五郎が新三 菊之助が勝奴の時に見て、菊之助のにらむ目つきが良いなあlと思って、いつか菊之助で髪結新三をみたいとおもったのですが、ようやく夢かないました。ギラギラして世の中に出てやるという感じまっでは出てませんでしたが、頑張っててよかったです。これから十八番になってゆくのでしょうか。
最近活躍してない気がしていた亀蔵さんがどちらの演目でも大活躍していたのがうれしかったです。
梅枝が手代忠七でしたが、新三にやられて血を流す いじめられっぷりがとてもよかったです
白子屋娘お熊を演じた 梅丸くんは相変わらずかわいくて素敵でした。拉致されて、悪い人に襲わる役をやらせたら、この人の右に出る人はいませんね。
あと、国立劇場に行くときに使う半蔵門駅にエスカレーターが設置され、今まで見たいに長い階段歩かなくてよくなったのが一番うれしかったです。
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/h30/kabuki_3.html
韓国ドラマには珍しい(と思う)、本格的なSFドラマでした。2017年と2037年の2つの時代を、1時間の半分は2017年 後半は20137年と言うふうに並行にドラマが進んでゆくのですが、展開が進むにつれその関連が明らかになってゆくというものです。
最初は、関連や、SF的なことの理解が難しかったのですが、大体内容が わかってくると手に汗握る展開でした。ヨ・ジングはさすがの演技でしたが、他の助演の人や悪役とか いまいち小悪党すぎる気もするのですが、それでもラストまで面白く見ることができたのは、ストーリーがしっかりしてたからだと思います。
SFがダメでない人にはお勧めの一本でした。
ヨ・ジングのほかは、九龍が飛ぶでイ・バンウォンの妻だったひと、KPOPハイライトのイ・ギグァンさんなどが出てました。
http://jp.mnet.com/program/1869
