個人的な評価★★★★★★☆
客観的な価値★☆☆☆☆☆☆



溝の口のMコレクションは閉店してしまいましたが結構良いお店だったと思います。
当時の三ノ輪の自宅からは片道2時間弱なので、行くのがとても面倒くさかったですが、時々足を運んでいました。


ある日、店の前の籠にたたき売りコーナーができていて、その中に1個100円でむき出しの小さなビートルが売られていたので、目に付く色違い形違いの全てを買うことにしました。

帰って裏返してみてみましたが、裏には情報が無かったためメーカーがわからず、仕方なくネットで検索すると、どうもホンウェル製らしいということがわかりました。

個人的にカブリオレタイプはあまり好きではないですが、普通のビートルは薄いメタリックグリーンと薄いメタリックブラウンのもので、とても色合いもよく、また、作りも非常に精密で、スタイルも完ぺきと言っていいほどのものです。
ギミックは何もないですが、これの個人的な評価は高いです。



しかし、このミニカーは同じ金型がかなり流用されているのではないかと思います。

手元にあるものの中でも似たものがあったので調べましたが、シュコー(ピンク)とEPOCH(白)は違いましたが、モロゾフ(赤)のチョコのおまけは同じ型のようです。
また、北原ワールドカーセレクションのVWはホンウェルと同じ型の物のようです。


こうあちこちで複製しまくられていると、もはやオリジナルがホンウェルなのかすらわかりません。

ちょっと見比べて面白かったのはホンウェルとシュコーのワーゲンのナンバーが同じ「VW B130」であること。
これは実車の型番なのか、どちらかがどちらかをデザインコピーした際の名残なのか・・・


ああ、あと、MEIJIのビートル(青)はシュコーと同じ金型ですね。
入手経路を忘れましたが、食玩のおまけか何かでしょうかね。

全くキリがありません。

 

 

 

関連するカテゴリー(ビヰトルズ)

https://ameblo.jp/uenopandasan/theme-10118328314.html