個人的な評価★★★★★★☆
客観的な価値★★★★☆☆☆
1980年ころの販売でスケールは1/40。
このミニカーはトミカダンディからも同じ金型で作られたものが出ている。
私が所持しているのは可堂玩具版。
この可堂玩具とトミカダンディのコラボ?はワーゲン(ポリスカー)でも見られるが、どういった経緯でそのようなことが行われたかはわからない。
童夢零(どうむぜろ)は日本のスーパーカーブームも末期に差し掛かった1978年に登場した夢の国産スーパーカーだった。
当時、ランボルギーニカウンタックは恐竜で言うところのティラノサウルスのような存在で、子供心に日本でもそういったものに肩を並べるような車が出来たんだと大喜びした記憶がある。
しかし、このちょっと未来感のある車を一般の車道で目にすることは無かった。
コンセプトカーの域をほぼ出ずに終わったのだろう。
ミニカー自体の出来は非常に良く、今でも見る人に夢を見させてくれるような不思議な雰囲気がある。



