うえのんの日本史

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09May
- ３R
  今日の夕刊に「いきなりリモート元年～仕事作ろうみんなで話そう変わるサービス」という見出しがあったのですが、それを見て思いついたことがあります。90年ほど前の世界恐慌のあと、アメリカがとったニューディール政策がとった政策の基本方針が、Rerief, Recovery, Reformの3R政策。ちなみに、環境問題でゴミの減量化をめざしてのとりくみで言われるのが、Reduce, Reuse, Recycleの3R。そういうのにのっかると、令和(Reiwa)時代は、Riskを念頭に、Remoteも取り入れながら、いろんな分野でのReformを考えていかなければならない時代ではないかと思いました。
03May
- 醤油は偉大？！
  今日のJIN-仁-（再放送）を見ていると、濱口儀兵衛（濱口梧陵）が出てきました。江戸時代は摂津や紀伊の醤油業者が、江戸に近い野田や銚子に進出しましたが、濱口家ももとは紀伊の湯浅で醤油の製造業を営み、関東で今のヤマサ醤油の元をつくりました。ちなみに、梧陵は安政元年(1854)１１月の安政の南海地震の際に、自信の田のわらに火をつけて村人を高台に誘導して、村人の多くを津波から守ったという「稲むらの火」の話でも有名です。ドラマでは醤油職人が感染症の薬となるペニシリンを、自分たちの醤油造りの技術を使って通常の半分の期間でつくるというシーンが出てきましたが、実際、梧陵は千葉で地元の関寛斎にコレラの予防法を学ばせるなど医学とも関わりが深く、また、のちにヤマサ醤油はヘルペスウィルスや水疱瘡・帯状疱疹ウィルスに対する抗ウィルス薬であるソリブジンの製薬もおこないました。Covid-19の感染拡大はまだまだ収まっていませんが、世界各国の情勢に比べて、日本の死者数が少ないのがなぜか？という話題がよくネット上に上がっています。きれい好きだからとか、BCG摂取のおかげとかいろんな話がでていますが、そのうちのひとつに「醤油の食文化」っていうのもありました。ここまでの話をみてくるとそうかも？って思いたくなりますが、真相はわかりません。ただ一つ思ったのは、ドラマ「JIN-仁-」の中で、南方仁が苦しいときに言う言葉に、「神は乗り越えられる試練しか与えない」というのがあります。ペニシリンがミカンなんかによく生える“青カビ”から生成されたように、今回のウィルスに対抗する薬となるヒントは、結構身近なものにあるのではないかと思ったりするのですが、どうでしょう？！
29Apr
- JIN-仁- 再放送
  現代の脳外科医が幕末にタイムスリップして、江戸の人々に医術を伝えて活躍する。しかし、彼は幕末の政治を動かした、佐久間象山、坂本龍馬などとも関わりを持っていくというSFドラマが「JIN-仁-」です。第１期は2009年の９月から12月、第２期（完結編）は2011年の４月から６月に放送されました。とくに第２期は龍馬暗殺や大政奉還などの歴史上の出来事も多く出てきます。ちょうど私はこの時に３年生の日本史で江戸時代を授業をしていましたが、授業の進度とドラマの進度がほぼ同じで、ドラマの内容にも触れながら、楽しく授業をしていたのを覚えています。そういえば、ドラマに脚気予防のための「あんドーナツ」が出てきて、当時セブンイレブンがそれを商品化したのを何回か買って、授業にも持って行ったのを思い出します。今日もやっていましたが、幕末には「コロリ」という感染症が流行します。「コロリ」とはコレラのことで、「コロリコロリと人が亡くなって行く」ということからこういう名前がついたとされています。安政5(1858）年の夏に駿河から江戸で大流行し、『武江年表』によると２万８千人あまりの人が亡くなったとされています。幕末では、文久2(1862)に麻疹（はしか）も江戸で流行し、数千人の死者が出たとされています。これら感染症の流行は、開国による人の交流の変化も影響しているかもしれません。ちなみに、この時代は自然災害も多かったです。幕末の重大事件とともに年表形式でまとめてみると…（年表の参考文献：『江戸の大変』（平凡社））1853. 4 ペリー（アメリカ）来航1854. 3 日米和親条約1854.11 安政の東海地震(11/4)、南海地震(11/5)1855.10 安政大地震(10/2 江戸での直下型地震）1856. 8 江戸を台風が直撃。築地本願寺の御堂が崩壊1858. 6 日米通商修好条約1858. 7 江戸で「コロリ（コレラ）」が大流行（-9月）1860. 3 桜田門外の変（水戸浪士たちが井伊直弼を暗殺）1862. 3 坂下門外の変（尊攘派志士たちが安藤信正を襲撃）1862. 4 江戸で麻疹（はしか）が大流行。京都で寺田屋事件1864. 7 禁門の変（蛤御門の変）→第１次長州征討(64.8)1866. 1 薩長連合成立（坂本龍馬、中岡慎太郎が仲介）1867. 7 “ええじゃないか” はじまる（秋から冬にかけ東海道で広まる）1867.10 大政奉還1867.11 坂本龍馬、中岡慎太郎暗殺1867.12 王政復古の大号令こうやって並べてみると、病気の流行や自信や台風といった自然災害による混乱と政治の混乱がリンクしているようにもみえます。そして、時代は確実に大きく変わっていきました。最近も、新型インフルエンザの流行(2009)、東日本大震災(2011)、熊本地震(2016)、西日本豪雨(2018)、東日本豪雨(2019)そして、新型コロナウィルスの流行(2020)と続き、幕末に似た様相になっています。歴史の流れは幕末の時のように、これから大きく変わっていくのかもしれません。そんなことを考えながら、このあとも「JIN-仁-」の再放送は続くようなので、医療に従事している方々への感謝の念も持ちながら、このあとの放送をお家で視聴したいと思います。ちなみに、関西（MBS）での再放送予定は、次の通りだそうです。５月３日（日）13:54-17:00５月４日（月）13:55-16:50５月５日（火）13:55-16:50５月10日（日）13:54-17:00５月17日（日）13:54-17:00そうそう、うちには小説版もあるので、読み直してみます(^^;)
27Apr
- UNBのみなさんへ連絡で～す　Part２
  Google Classroomが本日の夕方から動き出しました。ということで、先日あげた「質問フォーム」はそちらへお引っ越ししました。質問はGoogle Classroomの「ストリーム」（←twitterでいうタイムラインにあたる）にある私のメッセージのラストにあるURLをクリックし、そこででてくるフォームに入力してください。なお、このブログはまだしばらく続け、みなさんからいただいた質問を中心に、今後は記事をかければなあと思っています(^^)
26Apr
- 授業やったらペラペラしゃべれるのに…
  この週末は、配信用の動画の音入れをしました。パワポで作ったスライドに、しゃべって声を入れていくのですが、もうかみかみ(>_<)パソコンに向かってしゃべるのって難しいですね。声優さんはスゴいって思いました。
25Apr
- UNBのみなさんへ連絡で～す(^^)
  みなさんのお手元に、日本史や倫理のプリントが届いたと思います。私が受け持つクラスと、Mセンセが受け持つクラスではプリントは違うのですが、学習する範囲は一緒にしてあります。あと、来週火曜日くらいにはGoogle Crassroomが使えるようになって、個別の連絡はそれを介しておこなわれるようになります。同じ頃に、各教科・科目の動画配信も始まります。日本史は私が作り、倫理はMセンセが作ってくれはりました（←ただし、“ウサギとカメ”は私がつくりました(^^;)）　もう少し、待っててくださいね。そうそう、２０日（月）の登校日がぶっ飛んでしまったので、みなさんからの質問プリントを回収することが出来ませんでした。Google Crassroomが使えるようになると、そちらで質問のやりとりができるようになるのですが、そこまでの間、暫定的（試験的？）に、下記のサイトで質問を受け付けます。現社や現あ、アドバンスでの授業で使用していた、Google Formを利用しています。【４／２７（月）追記】Google Classroomが開通したので、質問フォームをそちらへ移動させました。
20Apr
- 世が世なら、大老がおかれていたぜよ。
  緊急事態宣言が全国に拡大し、登校日もなくなってしまいました。今日はうちの教科は、生徒達の在宅学習のための配信動画授業の準備が一歩前へ。生徒に今週郵送予定のテキストプリント用の配信動画作成のために、社会の先生方がそれぞれパワポなどを作成することで同意。明日は私も、自分が担当のパワポの作成が少し進むかな？とりあえずいま、社会科メンバーズは、みんな助け合ってやろう(^o^)/っていう雰囲気でよかったです。配信までもう少し待ってくださいね。さて、その動画配信でも触れようと思っているのですが、歴史の学習は普通大きく３つのジャンルに分けます。それは、①政治史　②社会･経済史　③文化史です。５W1Hっていう言葉があります。歴史を学習しようとすると確かに、When Where Who What（例えば、「1600年、関ヶ原で、家康率いる東軍が、西軍を破った」）が中心になってそればかりに注目がいってしまいがちですね。ところが、センター試験や次の共通テストでは、WhyやHowが問われることが多いし、全般に高校以降の歴史学習では（いや中学校まででも実はそうなのですが）WhyやHowの理解が大切です。その部分に着目するためには、私は上記で３つあげたジャンルのうち②の社会・経済史の「流れ」を理解することが大切だと考えています。社会の流れが経済をどのように変え、政治をどう動かし、文化の発展にどのような影響を与えるのか？社会の流れに「感染症拡大」という言葉を入れれば、すぐにわかることでしょう。今の世界の流を見る目を持って江戸時代もみてもらうと、「流れ」が見えてくると思います。その具体的な話は、また後日…。（スペイン風邪はなぜスペイン？）１９１８年から１９年にかけて世界中で流行したスペイン風邪。世界で4000万人～5000万人が亡くなったとされています。実はこの病気が流行したときは第一次世界大戦の真っ最中で、戦争に関わっていた国は、その被害を公表していませんでした。しかし、スペインは当時中立国だったので、病気の流行を公表、そこから「スペイン」の名がついてしまいました。ちなみにこの病気の発生源はアメリカとされていますが、当時、台湾でも流行しており、アメリカには中国人の兵士も多かったことから、中国も流行の発生源の可能性があるといわれています。第一次世界大戦は、1918年、ドイツのキール軍港での兵士の反乱がきっかけでドイツが降伏して終わったと世界史の教科書には書かれています。最終的にはそうかもしれないのですが、実は各国でスペイン風邪による多くの死者が出たことが、この戦争終結につながったのではないかという見方もあります。ちなみに、第一次世界大戦後の国際連盟をつくるきっかけをつくったアメリカ大統領のウィルソンは、戦後処理を話し合うヴェルサイユ会談の途中でスペイン風邪にかかり、途中話し合いに参加できなくなりました。そのあいだに、ドイツへの復讐心が強かったイギリス・フランスの首脳が、ドイツにとてつもない賠償金を課すことになり、戦後のドイツはこの賠償金が足かせとなります。世界経済全体を見ても、ヨーロッパのデフレとアメリカの1920年代のバブルはやがて29年の世界恐慌を引き起こし、やがてドイツではヒトラーが登場。そのあとは…ごぞんじですよね。社会や経済を軸にすると、なにか歴史の流れがみえるような気がしませんか？
15Apr
- 今日見つけたこと～今日の記事はちょっと脱線してます(^^;)
  私が某大学の文学部で歴史を勉強していた頃、歴史学会に新しい動きが出てきていました。それまでは（っていうか、いまもそんなとこあるけど）歴史というと、歴史上の有名人がどんなことをしたとか、誰と誰と争って、どう政治を変えていったか…といった政治史が中心でした。でも、その当時から学会に出てきたのが、その時代の庶民の暮らしや社会を研究する「社会史」の流行でした。今は、とくに高校の日本史、世界史でも社会経済史が重視されていますが、大学ではその動きはすでに３０年以上前からありました。ミーハーな私はその流行に乗って、社会史をテーマにした卒論を書きました。その後教員になりましたが、その頃の高校の歴史はまだまだ政治史が中心で、「もうちょっと役に立つ研究をしておけばよかったなあ」ってよく思っていました。ちなみに、私の卒論のテーマの概要は、“感染症の流行は社会にどのような影響を与え、それがその後の政治にどのような影響を与えていったか”っていうもので、研究しながら自分が生きているうちにそんなことは起きないだろうと思っていました。世の流れとは、ほんとわからないものです。最近ニュースでよく聞く言葉に「スペイン風邪」というのがあります。なぜ“スペイン”なの？ということについては長くなるのでまたの機会に譲りますが、約100年前に大流行したこの病気のことが、教科書には全く書かれていません。で、もう少し身近な歴史書であるUNBの百年史には書かれているのだろうか？と調べてみました。すると年表に…“１９１８（大正７）年、この年の秋にスペイン風邪が猛威を振るい、（奈良県内で）1979人が亡くなった”と書かれていました。これは大変な出来事です。こんなことが世間で起こっているのですから学校の動きにも大きく影響したことが書かれているだろうと思って調べたのですが、年表の所に、“１１月、スペイン風邪の影響で教師と生徒の欠席が多く、３日間臨時休校とす。”って書いてあるだけでした。ちなみに、うちには私が以前勤めていてその執筆もさせていただいた、北の方の城跡の中にある高校の百年史もあるのですが、そこにはUNBの年表にも載っていた県内での犠牲者のことが書かれているだけで、学校のことは一切載っていませんでした。歴史に何を残すのか、すなわち、後世に何を残していくのか。今を生きる私たちが考えるべき大切なことではないのかな？とあらためて感じた１日でした。
14Apr
- 温故知新
  江戸時代は封建社会と言われます。そのイメージは、“自由がない”、“身分制”、“非民主的…”といったマイナスイメージなものが先行するかと思いますが、封建社会とはそもそも、支配者階級が「土地」のやりとりを通じて主従関係を築き上げる封建制度の社会のことです。確かに、憲法で人権が保障されている現代の社会からすると、非民主的なのかもしれませんが、そのことでこの時代のすべてが今よりも劣っているとか、遅れていると考えてしまうと、その時代の本来の姿を見失うことになると思います。そもそも、あとの時代の人間の方が優れているのでしょうか？教科書の江戸時代の記述の中には、最近になって疑問視されている箇所がいくつかあります。教科書のP189にはその例が２つあがっています。百姓（☆追記参照）の経営を安定させ、貨幣経済にあまり巻き込まれないようにするために出されたとされる諸法令のうち、商品作物の自由栽培を禁じた「田畑勝手作りの禁」についてはその政策の実施が疑問視されていますし、１７世紀半ばに出され、農民の質素な生活を奨励したとされる「慶安の触書」についても、その存在が疑問視されています。封建社会→上からの圧政→百姓を締め付ける政策　という流れで何の疑問もなくいままで受け入れられてきたのですが、史料を精査していくとどうも違う…ってなってきたんでしょうね。以前の投稿で、江戸の初期から前期（１７世紀）は寒冷気候で、作物があまり採れなかったと考えられると言いました。そういう危機的な状況の中で、この時代、おもに藩主が百姓の犠牲を出さないための苦肉の策を講じていたのではないか？とも考えられるのです。そう、いまテレビで毎日のように報じられる某都知事（←って一人しかおらんやん(^^;)）や府知事と同じ立場やったかもしれません。そう考えると、江戸時代の政策や庶民の生活は、現代の私たちが生きていく上でのいろんなヒントを与えてくれるかもしれません。人糞を利用した循環システムは有名なところですが、他にも暑い夏を乗り切るための工夫などいろいろあります。今風に言うと、持続可能な発展を求めていたのでは？とも思います（←これって、SDGsやん(^^;)）。そういう視点で江戸時代の政治、社会･経済、文化を学んでいくと、中学校時代には気づかなかった“発見”があると思います。ところで、「どうして江戸時代は封建社会のマイナスイメージがついていたんだろう？」っていう疑問を抱いた人がもしいたら、その問いを頭の片隅において、今後の学習を進めていってくださいね。そのうち答えが見えてきますよ(^^)追記（☆）：百姓という言葉は、現在一般的に農民と同じような意味で用いられることが多いですが、当時はもう少し広い意味で、漁業や林業などに従事していた人も含んでいたようです。最近の教科書は、このような職業の人たちの暮らしも記述されるようになってきましたが、従来は庶民の実態が農民中心に書かれてきたことで、百姓の意味が農民と同意に使われてしまったのではないかと思います。
13Apr
- 江戸初期の貿易とその統制～もうすぐ「鎖国」は消えるってよ(^^)
  １６世紀から本格的にはじまったヨーロッパ諸国による対外膨張、いわゆる大航海時代はどこの国からはじまって、どういう順番で東アジアへやって来たか言えますか？最初に登場するのが、ポルトガルとスペイン。ポルトガルが種子島に鉄砲を伝えるのが1543年頃、スペインのイエズス会宣教師ザビエルが鹿児島へやって来るのが1549年なので、１６世紀前半にはこの両国がやって来ました。次に登場するのが、オランダとイギリス。オランダは1600年に豊後へ、イギリスも先にやって来たオランダのリーフデ号にウィリアム＝アダムズが乗っていて、日本で外交･貿易顧問となっていましたが、1613年に長崎の平戸に商館を作りました。こうして西日本を中心に貿易がおこなわれていましたが、やがてインドネシアでオランダとの戦いに敗れたイギリスが商館を占めて退去し、スペインとポルトガルはやがて幕府により来航が禁止され、並行して日本人の海外渡航も禁じられました。この状態を一般的には「鎖国」と言うのですが、よく考えると、①長崎ではこのあともオランダと中国（明→清）とは貿易をしており、その他、②対馬での朝鮮との貿易や、③薩摩藩による琉球との貿易、④松前藩による蝦夷地のアイヌとの貿易などがおこなわれています（ちなみに、①～④を「４つの口」という）なんか全然「鎖国」じゃないんですよね。そもそも「鎖国」の語は1801年にオランダ通詞の志筑忠雄がケンペル［ドイツ］の『日本誌』を翻訳した際に使われたのが最初とされ、世間に普及したのは明治以降と言われています。そして、この貿易体制は当時の江戸幕府が消極的な策として外国との関係を断つためにおこなったのではなく、西日本に多かった外様大名が貿易で潤沢になるのを恐れたからというのが実態のようです。このようにみてくると、そろそろ教科書から「鎖国」の言葉が消えていくかもしれません。追記：海外にしかない物を輸入して、売って、大もうけする民間人が大商人。のちに商業資本家とも言われます。いまなら商社ですね。私たちでも、例えば、輸入のお菓子とか食材って買いたくなったりしますよね。そう、アルル（正しくはイオンモール橿原(^^;)）や郡山イオン（正しくはイオンモール大和郡山）で、コーヒーをタダでサンプリングしてくれる“あの”お店、ついつい寄ってしまったりしませんか…（笑）

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