東京の階段ウォッチング -6ページ目

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

◎霞が関コモンゲートの階段
官庁街霞が関一帯は、都市開発で生まれ変わった空間と、旧館の重厚さがミックスして面白い街。
霞が関ビルは日本初の超高層ビルで、竣工から40年以上が経過してるものの、都市開発が進められて町全体が古さを感じさせない設計になっているらしいです。
その都市開発の総称である霞が関コモンゲート東館・西館は、官庁側と民間側で呼び方が違ってたりしていて紛らわしいんじゃなかろか?
霞が関コモンゲートは霞が関ビルディングと文部省旧館を挟むエリア全体を表す名称なんだそうですが、官庁が絡んでいるので、どこまで出入り自由なのか素人にはちょっと難しい。
そのエントランスにある広々とした階段がここ。
階段に年表のようなものが表示されていて、何か歴史を感じろよ的なデザインになっています(笑)
虎ノ門の出口直結になっているエスカレーターもあるし、この美しい階段はそれほど人の上り下りが多くないみたいです。

 

そういえば遠い昔の幼き日、故郷鹿児島から公務員だった父の出張ついでに連れてこられた初めての上京で、このビルに訪れた思い出があります。
東京タワーに散々ビビらされた後に、今度は日本初の高層ビルだと、やたら高いところに上りたがる父!
膝が痛くなって外を見たくないとゴネた私を、高層恐怖症だとバカにした父をその時は恨みました(笑)
だって鹿児島から丸一日かけて寝台車で連れてこられて、酔って食事も喉を通らずフラフラだった上京物語(笑)

◎文科省エントランス、石垣展示のための?階段
霞が関一帯は、江戸時代大名屋敷のあった場所で、江戸城の外堀の石垣など歴史を感じられるものがあちこちに点在しているようです。
特に文科省のエントランスには、その石垣を残すために作られたのか、一部窪んでいる空間があり、歴史パネルなども展示してありました。
官公庁は警備が厳重で物々しい雰囲気がありますが、文科省には情報ひろばなど、一般の人も自由に楽しめる場所もあるんだなと、この度初めて知りました♪
https://www.mext.go.jp/joho-hiroba/index.htm




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 ※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

◎芋坂跨線橋の階段
以前にも投稿しましたが、善性寺の門前と谷中墓地を結ぶ道が芋坂で、門前の羽二重団子が有名。明治以降JRの線路で分断されたためできたという「芋坂跨線橋(いもざかこせんきょう)」は、鉄道好きの子供たちに人気のスポットになっているそうです。

 

 

◎芋坂児童遊園そばの階段
芋坂から墓地側の線路沿いにある公園に沿って行くと風情ある階段が。
古いままの石段と、新しい階段の二列になっています。なぜかな?
上部で左へ向かう小さな階段も、なかなかの味わいでした。
 


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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

台東区谷中5丁目に位置する蛍坂(別名中坂、三年坂とも)は江戸時代,坂下の宗林寺付近は蛍沢と呼ぶ,蛍の名所であった。と、標識にも記されています。
この坂と平成27年にオープンした「谷中コミュニティセンター」を結ぶ階段。ここは図書館や児童館、隣の「初音の森」と合わせて防災の拠点ともなっています。
‏迷路のような路地が多い谷根千エリアにはなくてはならない複合施設ですね。


 

蛍坂を上るとその先は、国の登録有形文化財にもなっている観音寺の築地塀などの道が続き、風情あふれる街並みとなっています。

 


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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

西日暮里の駅から日暮里方面への坂を上り公園を抜けると諏方(すわ)神社が。
東向きの高台に位置するので、朝日を浴びた境内はとても神々しく、心洗われました。
この辺り古くから眺めも良く江戸時代にはひぐらしの里と呼ばれ愛されていた場所だったそう。
ここにはJRの線路下をくぐるトンネルへ抜ける階段があり、これが地蔵坂。
JR駅につながっているわけではないので、あまり利用する方もいないのではと思いきや、時々地元のお散歩の方とすれ違います。
ここは何度も訪れているお気に入りの場所だし、朝日シルエットの記念写真も撮っておきました(笑)


 

 

 


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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

早朝だったので写真がちょっと暗いですが。。。
2020.09.05撮影


◎ひぐらし坂途中の階段
西日暮里の開成学園校舎とグラウンドに沿うように続くひぐらし坂途中にある階段です。
ひぐらし坂という名前は平成2年に地元の方からの要望で名づけられたそうで割と新しいんですね。
開成学園は大がかりな工事が行われているようで完成は2014年とのこと。
昼間は優秀そうなお坊ちゃま方がよく歩いていますが、この日は早朝だったので静かでした。
階段脇のお宅の小窓がちょっと面白いな♪



◎道灌山公園(西日暮里公園)に続く階段
ここは以前にも投稿しましたが、再投稿。
道灌山通りと公園の崖と歩道橋につながる階段。
この辺りの高低差が惚れ惚れするよな地形で、大好きです。




◎西日暮里ガード両脇にある線路沿いの階段
西日暮里の駅は道灌山通りにかかるガードの上にあり、ひと仕事終えて千代田線から乗り換え、京浜東北線の電車を待つ間夕暮れ時だったりすると、ちょっとたそがれてしまうスポットなんだよなあとおっしゃる方、きっと多いはず(笑)
そのガード脇の坂沿いの歩行者用小さな階段。
片方は歩道の脇にあるから何のためにあるかちょっと不明ですが。



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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪