罪深い〜、思い出を〜、海に沈めて〜♪
人はまた〜、果てしない〜、旅に出るのさ〜♪
(↑知ってる人は、知ってるやつ)


るろうに剣心展に、3月、行ってきました♪
(東京水道橋のギャラリーアーモ)

展内、撮影オッケイな所が多く、たくさん撮ってきましたよ照れ


かっこよき、我が青春の剣心とともに、
愛を語っていこうと思いまする。
ついてこれない方は、すみませんm(_ _)m


展内のカラー原画とともに、振り返っていく。


入り口にド迫力の剣心看板!
シャキーンって切る真似しちゃいたいというか、してしまったw


どうも!
剣心好き歴、25年です!ラブ


当時は、恋愛対象となっておりましたw
あ〜、かっこいいドキドキドキドキドキドキ
当時中学生の私は、剣心にぞっこんLove。

剣心が好きすぎて、歴史の幕末〜明治初期にも興味を持ち始めてしまって、

根暗な中高生時代は、図書館で幕末ものを読み漁っていましたw

1度で良いから、幕末にタイムスリップしてみたい。1度で良いから、剣心に会いたいラブと、、、腐女子丸出しな学生時代でした…






剣心が好きすぎて、好きすぎて…
同じ身長で成長が止まって欲しいと願ったくらいですww
(そしたらほんとに158cmで止まりましたw)
(もし158を過ぎちゃったら、宗次郎の163cmを狙っていましたw)

あ、もう、アホアホ丸出しですちゅー
実写剣心は、私ですw






剣心の何が良いって、まず…

・かっこいい(中性的魅力)
・超絶強い(師匠には負けるけど、でも勝ったよね、奥義の時)
・早朝に竹やぶで一人こっそりと剣気を高めている(このシーンほんとに好きラブラブ
・寝てても殺気があるとすぐ起きれる
・魅惑のAB型
・鶴の一声で、みんなが従うくらいのリーダーシップ感がありながら、表に出てこない控えめなキャラ
・人斬りとおろ〜顔のスイッチの振れ幅ギャップ萌え
・小さな弥彦のことも、一人の男として接してあげれる優しさ
・中身はとても熱いものを持っているのに、外面は冷静沈着
・人に対して、優しさと良い厳しさを持ち合わせている
・恋愛に対しては、回りくどいw
・めちゃ強いのに、アホのふりをするw

まあ、まだまだあるけど、とりあえずこんなかんじですちゅー



私は、剣心の次に弥彦も好きです。



弥彦に対しては、自分が大人になればなるほど、良さがどんどん分かってきました。
噛めば噛むほど味の出るキャラ!

誰かが、どこかで言っていたけど、
るろ剣は、もう一つの弥彦の成長ストーリーでもあると。。。
ほんと、その通りだ!!!

天才的な剣心とはちがうけど、
努力の塊で、等身大の強さが好きです。
燕ちゃんが好きになっちゃうのも分かる気がする照れ
あと、剣心をとても尊敬していて、
背中を追いかけて成長していくところも良いですね。
(この良さは、北海道編で更に…UPする!)



それから、左之助(笑)



こやつは、アホの塊な所が笑えますw
剣心とは正反対なキャラクター。

・考えることが苦手な直感派
・道に迷う、極度の方向音痴w
・大食いで、ツケばかりするw
・防御のいろはも知らんw(打たれ強い)
・中身も外見も暑苦しいw
・剣心と正反対なキャラなのに、なぜかウマがあうのは、二人共中身の熱い所が合うのかもしれませんw


ところで余談ですが、当時、恵さんの事が実は気になっているのではないか?と、憶測が飛び交いましたけど…w どうなんでしょうかね?
(まあこう見えてw10代だし、年上のお姉さんて魅力的ですよねw)


さらに余談ですが、私が小学生の頃、
教室の女子達が、左之助派か剣心派かで、仲良く賑やかに言い争っていました(笑)



さてお次は、斎藤一。



この人は、るろ剣キャラクター投票で、1位を獲得するほどの人気があるけれど、
私にはさっぱりw

たぶん、最初の…石田散薬のフリして道場に来た悪のイメージが抜けないからかもしれない。。。

蕎麦とタバコが好きなヒールな斎藤さん。。
そして、時尾という妻がいると知った当時は、ほんとうにびっくりしたなぁ。。。w

ヒールキャラだけど、ちょっと笑えるシーンもあったりします。
茶化されて『ふんっ』と鼻で笑う所とか好きですw 
それから、仏頂面なのに、想像力が意外と豊かなのも面白かった(薫が狸で、操がイタチで、恵が狐w)



こちらは、和月先生の直筆ですね。
和月さんは自分で字が汚いと言っていて、
緋村剣心自体も、字の汚い設定に確かなっていましたねw
でも、先生の字、言うほど汚くはないですよ?


四半世紀=25年!
当時は想像できなかったな。
こんなふうに後々盛り上がるなんて。。。

和月先生自身が言っていた。
ず〜っとだらだら続けるのが好きじゃないから、ある程度描いたらハッピーエンドで終わらせるのが好きだと。

でも、るろ剣が終わる最終巻は寂しかった。。。


それから月日はだいぶ流れ…
実写映画が出てきて、めっちゃくちゃ良かったし、るろうに剣心キネマ版とかも出て、
それからついに、『北海道編』も出始めて…おねがい
徐々に盛り上がってきて…
そしたら、原画展ですよ爆笑音譜
さらに、今年は実写映画いよいよラスト2作始動!!!!

この流れにのって、るろ剣知らない人たちにも、原作を是非是非、読んでもらいたいと思います!
少年漫画ですが、女子がハマる漫画だと思います。



☆ここで息抜き、和月先生の昔話☆
和月先生が作者として表紙に顔出しした時、あまりのブ○イクに、読者からブーイングの嵐が来て、それ以来顔出しはやめたとかなんとかな、噂がありますwチーン(自画像もブタに変えたとかなんとか…w)
主人公の剣心がイケメンなだけに…まあ…しょうがないですよねw



そんな和月先生ですがw、
絵はめちゃくちゃお上手です!




当時は、デジタルじゃなく手書きの時代だったから、こうして筆?を使って描いてるわけです。
私は、和月先生の筆線も好きです。


先生の絵は…
・線がとにかく綺麗
・着物や和服を描くのがめちゃくちゃ上手
・刀や戦闘シーンの描写もリアルで上手
・指先まで美しい


1994年〜1999年の約5年間、週刊少年ジャンプにて、掲載されていました。

カラー原画とともに、絵の変化も見ていきましょう!


↓めちゃ初期の原稿
※初期は目の少女漫画っぽさが抜けてなかった。
※髪のボリュームもかなりある。
まだ、洗礼された描写線になっていませんね。


↓初期のイラストから
徐々に、線が安定していきます。


↓こちら中期前半の方の絵1996年
頭のボリュームもかなりスッキリして、
衣服のシワなどもシンプルになりつつある。


↓この美しいポージングも良き1997年



バランスも良いし、本当に絵がどんどん美しくなっていった。



個人的には、この頃の絵が1番好きかも(*^^*)


こちらは、縁と巴の登場、後期のイラスト。
初期と比べてだいぶスッキリしました。


和月先生自身、理想のなりたい絵というのがあって、それに近づけるように、シンプルな線に変えていったそうな。


るろうに剣心は、ストーリーもさることながら、この画力がやっぱりすごいんですわ。
(アニメ絵はあまりおすすめしません。なぜなら、アニメの絵は、アニメ会社が似せて描いてるだけなので、全然剣心の顔も良くなかった。。。あ、でも、声優さんとか良かったし、毎時間楽しみに見ていました(*^^*))


原作の画風には、和月先生の好きなものが反映されてるのかもです。
(ゲームの事はよく分からないけど、当時サムスピがどうとか書いてあったけれどw)
ゲームキャラからインスピレーションを得たり
、フィギュア人形が好きだったり、そういうのも、キャラ人体を立体的に描くことに繋がってるのかもしれない。

和服や刀の持ち方など、とてもリアルに描けるのは、剣道をやっていた経験が生きているのかもしれないですね。


単行本の合間にある和月先生の制作コメントを読みながら、色々思いを馳せつつ、原作を読むのが好きでした照れラブラブ



あ、ちなみに単行本は全て、漫画大好きな同級生に借りて読みまくっていましたwニヒヒ
なので、私の言ってることは全て、当時の情報と記憶なのです。
信じるか信じないかはあなた次第w


では、ここで一旦休憩して、
後半へつづく口笛




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〜おまけのるろ剣プチ話〜


激しい〜、風が吹いて〜♪
笑顔が〜飛ばされても〜♪


ちなみに、ブログ冒頭の歌は、緋村剣心の持ち歌でした口笛

他にもCDには、薫、佐之助、弥彦、恵、それぞれの歌が入っていて、特に弥彦の歌が好きだったなぁ。


そんな弥彦の歌はこちら♪

※るろ剣アニメの弥彦担当声優


弥彦らしい、のびのびとした歌と歌詞が、良いですね。
本当に良い歌です照れ音譜
カラオケで歌っても、とても歌いやすいメロディー♪