再考する・・・ (大銀杏)






NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....

大銀杏が倒木してから六日・・・

色々と動きがあった様なので。

今日は、その後の動きと、

あくまで、自分勝手な、個人的な意見を書かせて頂きます。汗


まずは、日を追って。

当日の様子から・・・・・



NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....
NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....

NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....
NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....
NO  GREEN   NO  LIFE!!!       .....no worries.....
鎌倉Today  ほぼ週刊鎌倉新聞 サマより・・・


そして、その後ですが・・・・

八幡様の意向により、

1%でも可能性があるならば、それに賭けたい。との事でして、

以下の様な策が取られるみたいです。


① 根元4メートル程で伐り、植え直し。

② 残った根からのヒコ生えを待つ。

③ 最新のクローン技術で挿し木する。

詳しくは・・・

  ↓

鎌倉Today 大銀杏、その後・・・



で・・・

あくまで、個人的な意見ですがっ・・・汗

(by さとちゃん)


①ですが、まずあの根を見たら厳しいでしょう。

仮に植え直しして、枯れてしまったら?

また掘り起こすのでしょうか。

植木屋として、数え切れないほどの生きてる木を落としてきた

ワタシがこんなコトを言える立場でもありませんが、

あまりに人間の勝手です。

やっぱり、ダメだった!じゃ、御神木が可哀想ですね。


②ですが、これが一番でしょう。

まだアノ場所にある根の部分ですから。

可能性も一番高いでしょうね。


③ですが、最先端も考え物ですね。

クローンはクローンであって、云わば創られたモノです。

御神木だから。ですか?

ワタシは、賛同出来ませんね・・・


ワタシね、思うんです・・・

大銀杏、あれしきの風で倒れたんですから、

自らの意思ではないのかと・・・・・

誰もケガ人も出さず、何も壊さなかった。

倒れた時間と場所?方向?を見ると、

そう思えて仕方ないんですよね。

だから、もう、そっとしてあげて欲しいなと思うんですよ。

今の様な技術の発達していない昔だったら、

そうするしかありませんですしね・・・

真心を込めて、最期の処理をしてあげたなら

一番、喜ぶんじゃないのかな?と思います。

「木は生き物だから枯れます。」
は、さとちゃんの言葉ですが、

それを借りるならば、ワタシは言いたい。

「木はイキモノです。意志だって、きっとあります」と・・・・・


そして、倒れてからじゃ手遅れだって事・・・

こんな事になってから大騒ぎして・・・

そんなに大事な御神木なら、どうしてもっと、

養生してやれなかったんだろうって思います。


ワタシが見てきた限りではありますが、

たいした養生はしていなかった様に思えます。

芯を止めた時点で、こうなる事を考えなかったのかと・・・

マメに癒合剤塗ってたんですか?

ハコに乗って伐ってばかりだと、こうなるのです。

木は生きてます、たまには自分の足で登らんと!

木の状況なんて解る訳がありません。

倒れない様にワイヤーで引っ張っておくとか、色々と策はあったハズ。

クローン再生も結構ですが、倒れてから技術を活かすのではなくて、

「今、あるものを守ってゆく」

そういう面で、最先端の技術を活かして欲しいモノです・・・・・


最後に。

今回の件で、改めて感じた事・・・

「生かすも殺すも人間次第。」

勿論、ワタシも含めてなんですが、

人間って本当に自分勝手なイキモノなんだなぁ。と・・・・・


長文にお付き合い下さいまして、誠に有難う御座いました土下座

お付き合いついでに!!!

植木屋仲間は勿論の事ですがっ、

皆様のコメント、お待ちしておりますです。土下座





Ta!オーストラリア



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no green no life
NO GREEN NO LIFE!!!

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