イタリアのベネチアで、先進7ヶ国の首脳会議が開かれ、
ルーブル合意を再確認しました。
その現れがサミットの三日めに発表された経済宣言で、
それには次のように述べています。
ベネチア、サミットの経済宣言
(仮訳)
1987年6月10日我々主要先進七ヵ国の元首及び首相並びに欧州共同体の代表は、
過去のサミットで我々がコミットした政策を実行するに当たって、
我々諸国が個別に及び全体として達成した進展を回顧するため、
1987年6月8日から10日までベネチアで会合した。
我々は、我々諸国と世界経済の成長、安定、雇用及び繁栄のため、
これらの政策を引き続き追究する決意である。
我々は、1年前に会合して以来、多くの積極的な進展を回顧することが出来る。
成長は、より低い率にはなったが、5年目に入っている。
平均インフレ率は低下した。
金利は一般に低下した。
主要通貨間の関係には変化が生じており、これは今後経常収支ポジションをより
持続可能なパターンとすることに貢献するであろう。