こんにちは。上原よう子です。
10月10日池川明先生の講演会を当法人でさせて頂きます。
NPO法人虐待問題研究所代表の上原よう子です。
私は生後~3歳まで実の父に虐待され、3歳~17歳まで母の再婚相手の継父にまで虐待され
何度も命を落としかけました。
日に日に、女性の体付きになるにつれ、性的な事が交わるようにもなりました。
『この人の犯されるかもしれない!』と毎日恐怖でした。
殺すのが先か、殺されるのが先か、犯されるのが先か、精神状態は異常をきたしていました。
私はたった3万を片手に大阪へ逃げてきました。
不動産屋に飛び込み「3万しかありません、おじさん私に家を貸して下さい。」っておじさんに頼み、おじさんは6条1間のマンションを貸してくれました。
戻る=地獄 昼夜を問わず、必死で働きました。
夜は生活費を稼ぐ手段として飲食店で働いていました。そんな時、上連のお客さんが友達2人連れて来て、その1人が現在の夫でした。
18歳と言う若さで、妊娠、結婚
夫に恵まれ、夫の両親にも恵まれ、私は初めて『幸せ』を感じる事ができました。
これが家族かと初めて家族と言うものを味わう事ができました。
その後、3人の子の母になり虐待せず子育てする事ができています。
夫に恵まれ、夫の両親に恵まれ、ご近所さんにも恵まれたからかもしれません。
もし違う夫だったら180度変ったかもしれません。
そんな中、連日のように流れる虐待報道を目にする度、
『もしかしたら自分も死んでいたかもしれない』そう思い、胸を痛めていました。
当時、ただの主婦で人脈もお金もないし私に何ができると思っていました。
何ができるか分からないけど幸せだから人も幸せにしたい!
そう思い、まずは本を出版する事を決意しました。
夫は反対しました。
「やっと幸せになったんやからええやん、誰か分からん人助けたって仕方ないやん」と
私はその反対を押し切って活動する事を決めました。
離婚騒動になった事もあります。
「幸せだから人も幸せにしたい、幸せにできる」と子ども達にも自分さえ良かったらいいと言う考え方は持ってほしくないと
もしおにぎりが2つしかなくて友達がお腹空かせていたら一個あげる
もし1個しかなかったら半分にしてあげる
そんな子ども達になって欲しいと思いました。
勿論家族も大切だけど幸せがらから人も幸せにしたいと言う気持ちは変わらなかったです。
本を出版して、次は耳から入ってくる虐待防止はないだろうかと虐待防止ソングを作り音楽活動しました。ライブの中で朗読するようになった頃、講演の話が来るようになりました。
そして仲間が集まり、NPO法人を設立しました。
色々、誹謗中傷言われたり、仲間が辞めて行ったり、何度も解散しようと思った事あります。
しかし、救われた人も沢山いらっしゃいます。
辞めるのは簡単だけどそんな簡単な想いでやってきた訳ではありません。
NPO法人虐待問題研究所は上原よう子の虐待防止講演とトラウマをケアするトラウマケアワークを軸にしていきます。
トラウマケアワークは無料ですが通常のカウンセリングは有料です。
NPO法人で営利目的ではありませんが、ボランティアするにしても経費はかかります。
無料カウンセリングはNPO法人にする前ずっとやってきました。
無料にするとお客さんの質も下がります。
お金を払ってでもケアされたいと言う方を対象としております。
世の中の人すべてを救う事はできません。こちらも選ぶ権利はあります。
他にも色々な事ができればと思っておりますが
何をするにしても費用がかかります。
『こんな仕事したい!』と会社に入ったけどその会社の理念が違えば辞めるしかありません。
100%自分の思い通りにしたいのであれば自分で組織(会社)を作るしかありません。
ラーメン屋に来るお客さんがコーヒー置いてくれって言われたとして、お客さんのためにってコーヒー置いて、違うお客さんがデザート置いてくれ言われたとして
お客さんのためだからて、デザート置いたらまた違うお客さんがこれ置いて、違うお客さんがこれ置いてってそれ置いてってお客さん目線だったら常にお客さん目線でお店のこだわりは少ないと感じられます。
私は、自分が幸せだから1人でも幸せにしたいと思っております。
虐待防止には答えがありませんので色々な方法でのアプローチが必要です。
市の委託事業ではありませんので金銭的にも厳しい面もあります。
1人のできる事は少ないけど1人1人の力を合わせれば何でもできます。
今はその力を温めています。
それは根っこがしっかりしていないのに実は付かないからです。
しっかりした頑丈は実が付くように根っこに水や肥料を与えている段階です。
これからも虐待問題研究所を宜しくお願い致します。


