イオンに醤油がないっ！

家の調味料を切らしてしまったので、今日は扬名广场にあるイオン（珠海ではまだジャスコと言う人が圧倒的に多いです）へお醤油とめんつゆを買いに行きました。

すると、いつも日本の調味料や麺などが置いてあるコーナーがまるごと1レーン無くなってる！

10元均一市をやってたので、一時的に配置換えをしたのかな〜と思い、店員さんに「有没有日本的酱油？（日本の醤油ありませんか？）」と聞いてみると、こっちよ〜と案内されるも、途中他の店員さんにジェスチャー交じりで「日本の物はぜーんぶ撤去しちゃったじゃなーい」みたいなことを言われる店員のお姉さん。

どういうこと？と思ってたらこんなニュースが…

Yahoo!ニュースはいつもチェックしてるのに、このニュースは完全に見落としてたーー

要は中国国民が日本食品を買い過ぎるから、悪い噂を流して市場からしばらく消してしまおう〜ってことと理解。韓流スターも中国で人気出過ぎだから、THAADに絡めて限韓令で締め出してしまえ〜！と一緒ですね。

うーん、醤油ないと困るなぁ…ひとまずは中国の醤油で代用して、近いうちにマカオに行って買うかなぁ。

参考記事↓

『中国のテレビでなぜ無印良品、イオン、カルビーがやり玉にあげられたのか』

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00000003-zuuonline-bus_all

中国生活 便利アプリBest3

珠海は買い物も交通もネットも不便〜〜中国語もできないしと思っていましたが…

便利なアプリを携帯にインストールするだけで、生活が劇的に変わりました！！ 今までの苦労は何だったのーっていうくらい、快適な暮らしに

まずは絶対に入れるべきアプリBest3をご紹介します♪

第1位

微信 WeChat

中国のインスタントメッセンジャーサービス。日本でいうLINEです。

中国に引っ越してきたら、まずインストールするアプリだと思います。中国の人は必ずといって良いほどみんな自分の携帯に入れています。

グループチャットや、無料テレビ電話はもちろん、WeChat Payという機能もあって、様々な支払いがオンラインで可能です。登録してる友人にお金を送ることもできるので、みんなで割り勘の時などとても便利です。最初は慣れなくて、こんなんでセキュリティ大丈夫！？と心配しましたが

中国ではあまりネットでホームページを見る習慣がないようで、情報収集もWeChat上で行ってるみたいです。大体のお店がWeChat公式アカウントを持っています。

ご存知のとおり中国ではLINEが制限されていて使えません。このWeChatは政府が監視できるようになっていて、あまりにNGなことを書くと削除されたり警告されたりするそうです

第2位

淘宝 タオバオ

アリババグループが運営するオンラインショッピングのアプリ。

「アジア最大のオンラインショッピング」と主張してるだけあって、食品、日用品、ファッションから業務用の大型商品まで、とにかく何でも揃います。しかも送料はほとんど無料！そして安い！

中国は宅配とかもあまりあてにならない…なんて最初は思ってたのですが、アプリ上で今どこに荷物があるのか詳細に表示されるし、宅配員の名前と携帯番号まで書いてあります。早ければ翌日、遅くとも一週間以内には届きます。中国こんなに広いのに！

最初ネックだったのが、支払いにAlipay支付宝のアカウントが必要ということ。自分の銀行口座を登録する必要があります。

帯同家族の奥様だと、旦那さんだけ口座を持っていて奥様はまだ…という方もいらっしゃるかと思いますが、すぐに口座開設するべきです。本当に便利なので。

WeChat Payもそうですが、だいたいどこへ買い物行ってもオンラインで何か購入しても、このAlipayで支払うことができます。

第3位

美团外卖 メイトゥワン ワイマイ

カンガルーがトレードマークの、デリバリー注文アプリです。日本で言うところの出前館みたいなものかな？

中国は出前文化が栄えてるようなのですが、何にせよ中国語で電話で注文…というのはハードルが高い！

でも、このアプリさえあれば住所も一度入力するだけだし、あとは加盟店のページで欲しいものを買い物カゴに入れていくだけです。だいたい20元くらいから配達してくれます。支払いもAlipay やWeChat Payなど、アプリ上で完結します。

配達員が今どこにいるのか、地図上に表示されるので安心です。ごくまれに道に迷ったりして電話かかってきて、ドキドキしてしまいます

この黄色のお兄さんたち、ここ一年くらいですごくいっぱい見かけるようになりました。アプリの拡散スピードはものすごいですね！！

以上、珠海生活に欠かせないアプリBest 3でした

ベビーシッター・ナイト

先日、息子が通っているインターナショナルスクールで、「ベビーシッター・ナイト」という催しがありました。

ようは、今日は授業が終わった後も学校で子供たちを預かるので、お父さんお母さんたちはリラックスして夕食デートでもしてきてください、というイベント

日本では考えられないような、粋なイベントですよね

子供たちは、先生と上級生の保護のもと、外で遊んだりコンピューターやったり映画観たり。楽しく過ごせたようです。夕飯も上級生たちがサンドイッチを作ってくれて、みんなで美味しくいただいたそうです帰りはスクールバスで９時ごろ帰宅。遊び疲れたのか、お風呂入ってすぐ寝てました。

このイベントで感心したのは、中学生〜高校生の上級生たちが年下の面倒をみるという仕組みになっていたこと。企画も生徒会の主催だったみたいで、何をして楽しく過ごそうとか、夕飯は何を作ろう、とか生徒たちが話し合って決めたようなのです。自立した個人を育てよう、という西洋的な考え方は素敵だなと思うのです。

こういう活動を通して上級生は社会力を身につけて逞しくなっていくし、下級生もそんな上級生を間近で見て、いざ自分たちが年上の立場になった時にしっかりしてくれるんじゃないかと。そういう風に育ってくれたらいいなぁ〜と期待を込めて目指せ頼れるジェントルマン！