プラティニ改革

プラティニが発展の遅れている東欧の国々にも機会を与えようと様々な大会

への出場機会を与えるような仕組みを構築しつつあり、欧州サッカー界の

底上げに尽力を注いでいるが、今季はビッグクラブとまでは言えないクラブが

健闘しており、とても嬉しく思う。

ＣＬで、ＣＦＲクルージュはローマに勝ち、チェルシーと引分け現在２位。

ＢＡＴＥボリソフやアノルトシスもグループＬ突破は困難だが一層、爪あとを

残して欲しい。

国内リーグでは今季誰しも目を見張るのがホッフェンハイムだろう。

’０７－０８に２部へ昇格、そして今季ブンデスリーガに１年で昇格。そして現在

ＣＬ出場権も狙える位置に。

特筆すべきなのがスポンサーは世界的企業のＳＡＰの大金持ちが地元の街と

言う事で以前からサポートしているがチェルシーやマンチェスター・Ｃのような

選手の大買いをせず、下部育成システムや施設にお金を費やしている点だ。

是非、今季このまま頑張って欲しい。

そして今季のＵＣＬファイナルのロゴが発表された。

月桂冠が組み合わされている所がポイント。

９月後半総括

９／１９～２９にかけてイギリス＆フランス両国へ渡欧していた為、状況が全然

分からない。

但し、帰ってきて開幕２連敗だったミランが３連勝していた事は幸い。

そして９／３０、１０／１とＵＣＬ第２節。

個人的な注目は【ゼニト×Ｒ．マドリー】。

ロシアという地の都合、日本でも２５時３０分キックオフで見られる嬉しい試合

でもある。ユーベ戦では互角以上の戦いをしたＵＥＦＡカップ王者。

ホームゲームのこの試合は落とせない。

その次はインテル×好調ブレーメンだろうか。