この男、要注意!!
バイエルン・ミュンヘン監督:オットマール・ヒッツフェルト、58歳。
この男は要注意!
モウリーニョ、ベニテス、ライカールトなどの若手監督が台頭してきて、
最近持てはやされているが、彼には抜群の実績がある。
(個人的にはキケ・フローレスの若手器用成功例と人心掌握術がもっと
評価されるべきだと思うが。。。)
ユーベを3-1で破りドルトムントをUCL制覇へ導いたのは彼だし、
ジュゼッペ・メアッツアのオリバー・カーンPKスーパーセーブの時の
優勝監督も彼。
UCL2度制覇は言うまでもなく、バイエルン黄金時代を築いた彼は
誰もが認める欧州史上の屈指の実績を誇る名監督。
ACミラン、彼にはとにかく気をつけろ!!
各々の優勝争い...
リーグ戦が再開しました。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
バイエルン・ミュンヘンが首位シャルケ04に快勝し、首位まで勝ち点差6!!
ヴェルダー・ブレーメンも勢い落ち気味なので、詰めて欲しいな。
マイスターシャーレ掲げる事は出来るか?!
【イタリア・セリエA】
ミラン、とにかくマクって4位以上確保セーフティーラインに!以上。
【スペイン・リーガエスパニョーラ】
バレンシアはCLも希望残っていて、リーグのみに集中できないし、
マドリーは今日勝ってもバルサと勝ち点差5。
バルサ、セビージャのどちらかかな?国王杯残しているとはいえ、
リーグに専念出来るバルサにアドバンテージありそうだけど。。。
【イングランド・プレミアリーグ】
チェルシーが勝っても、勢いの落ちないマンU。
昨日のビディッチ負傷@全治1ヶ月に加えてラーションのレンタル終了、
シルベストル今期絶望、G・ネビルの靭帯負傷・・・ディフェンス陣が
どれだけ持ちこたえられるかですね!
来期CL出場権は4強でまぁ、確定でしょ。
トーナメントに強い、リバプールがCLに集中出来る所がキモだわ。
【イタリア・セリエB】
ビリンデッリのGOALでユーベ3連勝。
一試合少ない状態で勝ち点差6!!差が顕著に表れ始めました。
問題なし!ナポリも折角だから、頑張って上がらないと。
Uefa CL 開催地(’09-10シーズン以降)
今年のUCLファイナル開催地はアテネのスピロスルイス。
来年はロシアのルジニキ・スタジアム。
早いもので気になるのは2009-2010シーズン以降の開催地!
近年のUEFAはブランド力の向上を推し進めている事も相まって収容人数が
7万を下回るスタジアムで開催される可能性は極めて低い。
’01-02のハンプデン・パークと’03-04シーズンのアレナ・アウフシャルケは
それぞれ50,000人、60,000人程度だが、それ以外の競技場は公式のフル
キャパは75,000人以上がもっぱら。
流れ的に’09-10シーズンで逆算すると可能性のある国だと
イングランド 7年ぶり(’02-03年オールド・トラフォード)
ドイツ 6年ぶり(’03-04年アレナ・アウフシャルケ)
オランダ 12年ぶり(’97-98年アムステルダム・アレナ)
スペイン 11年ぶり(’98-99年カンプ・ノウ)
ポルトガル チャンピオンズリーグ以降なし
各国を分析すると
●イングランドはオールド・トラフォードしか開催条件を満たしていない。
●ドイツならバイエルンの新本拠地アリアンツ・アレーナの70,000人を
始めとして開催実績のあるスタジアム含め全5会場が候補。
●オランダだと条件満たす2会場共にキャパは5万チョットと劣る。
●スペインはカンプ・ノウは前回開催しているのでレアル・マドリーの
本拠地サンティアゴ・ベルナベウか?!
●ポルトガルも収容人数はチョット少ないがチャンピオンズリーグに
なってから一度も開催されていなくてサイクル的な要因から唯一
候補になりそうなのがベンフィカのエスタディオ・ルス(65,000人)。
こうやって夢を見るのもまたサッカーの楽しみだ。
