しょうもな5人組が〜、きっしょい集落の〜、きっしょい人々に〜、出会った〜。と言うおもんなウルルン滞在記
登場人物みなしょうもない。イタイ女、アホな男とアホなツレ、きっしょい集落のきっしょい人々。
途中途中のカメラワークなり音響なりが不安を煽りまくるから観れはするけども、いかんせんシーンひとつひとつが長くて！
引きで見る隙与えてくるから「この旅行自体は何も面白いことないなぁ」という真理にすぐ辿り着いてしまって、何を金と時間使って観てるんだ俺は！という自分自身への第三者目線までいく。
だって我がの事ばっかの女と草食系ムッチリアホ彼氏とそのツレのアホ共が外国の異文化に触れてるだけで、メイン全員受け身過ぎて誰にも感情移入出来ないどころか好感を持つ事も無かった。
いかんせん登場人物みなアホなので、逃げよう！とか、おかしい！とか…ない！
違和感が悪夢で現れても特に何もしないの。されるがまま。アホ！
アホ彼氏のラストにスッキリ！みたいな感想持つ女は、マン毛食わされ経血飲まされ目ェバキバキになってるシーン記憶してないのか？メイクイーンになった女の頭の花パクパクしてたり料理全般ウニョってたりを観てないのか？
積極的楢山節考、オチなし頭頭、殺し屋１のラスト垣原戦のノリ、この辺ぐちゃぐちゃに混ぜて明るい色塗ったみたいな映画。レイトショーで1300円、高い。久々期待して観に行ったらコレ！だる！ただ、客はそこそこ入ってた。
＊最近水曜どうでしょう観まくってたせいで、頭の中のヒゲや洋ちゃんがうるさかったのは個人的な問題。