股腹・鯉口シャツ・ダボシャツのオーダー専門店「上田屋」のプログ担当??の田中です
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江戸の伝統を上田屋の粋なおやじさんより受け継ぎ遠く新潟県上越市より上田屋の娘さんと御用聞きに伺う
「行商日記です」 珍道中をご報告していきます
上田屋の股腹にはメクラジマがあります
藍で染めた生地で作ったものです。植木屋さんが着てくださっていますが虫除けになるそうです
藍のことが気になって調べてみました
天然藍灰汁醗酵建
-てんねんあいあくはっこうだて-
藍染の染液をつくることを「藍を建てる」と言います。 その中でも、天然藍灰汁醗酵建ては日本の藍染の黄金期である江戸時代を中心に行われていた方法です。
化学薬品を一切使わず、自然界からとれる原料のみを用いるため、布やそれを身につける私たちだけでなく、環境にとっても非常に優しい染色方法です。
天然灰汁醗酵建ては、天然藍だけにしかない優しさと美しさがあります。 職人さんは毎日素手で染めていますが、体には全くの無害です。むしろ、染め上がったものには殺菌・抗菌作用やUVカット効果などがあるとされており、身につける人を優しく守ってくれます。
現在、灰汁醗酵建ての藍染は全体のわずか1%程度と言われています。
近年では、蒅の代わりに化学的に藍染と同じような色素を合成した「インディゴ」を使用したり、灰汁の代わりにソーダ灰や苛性ソーダといった薬品を用いて藍を建てる工房がほとんどだからで、 これらは、灰汁醗酵建てとはくらべられないほど手間もコストもかからず、1~2度の染色で容易に染めることができてしまいます。そしてその多くが本藍や正藍などとうたわれ市場に出回っているのが現状です。
この資料を読んで日本の本物の伝統がきちんと受け継がれていってほしいなぁと感じました