2014年3月9日
横浜中華街にてツーリング終了後、一人、浦安方面に帰るため、首都高速に乗る。
右側車線を走行していたが通行量も多く、前も左車線もふさがっている。川崎太子出口ランプで左側の車 数台が降りたため、左車線が空いた。
チャンスとばかりに右側車線から左車線に出て、加速、、緩やかな右コーナーだった。 すぐ先左からは入口ランプ、合流のための車線はほとんど無い。
ダンプが左から上がってきたのが見えた。こっちは加速途中で100キロ近く出ていただろうか、、、右コーナーのため、気づくのは直前だった。
ダンプは一時停止せず、ゆっくりと本線上に出てきた。
あっ、もう間に合わない!!!!!!!!!!!!!
私の記憶はそこで切れている。
↓ 事故前のCB1300
ヘルメット正面左が割れているのがわかる。
気が付いたのは救急病院の中だった。
上から見た自分の左もも(手術後、1か月程度)
神経が切断されていて3年程はしびれて感覚がなかった。
このケガのおかげで命拾いした。
後日事故現場を確認したがバイクのタイヤがロック状態で50m程、黒いタイヤあとが合流車線のコンクリートまで伸びている。
どうやらダンプがギリギリ行き過ぎた後、コンクリートに激突したらしい。
Gパン、防寒ウェアもびりびりに裂かれている。
コンクリートに激突の際に
左腹部から、左ももにかけてバイクのハンドル、ミラーあたりに引っかかってなかったらコンクリート壁を飛び越えて50m下の多摩川河川敷に落ちていた。 そうなれば即死だったと思う。
↓ 事故の衝撃でエンジンケースが割れている。
ロックの後、50m以上もロック状態だとこうなる。
所有していたCBは SC40型でABSは付かない。







