今日は暑すぎますね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

愛犬と車で出かけたのですが、車の中が暑く冷房MAX。新大久保で10円パンを買ったのですが、こんな暑い中でも人がかなり多い…そのお店は一時期凄く混んでたのですが、店内もガラガラで。すぐ食べれたので私からすれば嬉しいのですがガラガラになってしまった原因を帰り道考えてました。

味はとても美味しくて、また食べたいくらいなんですよね^_^何となく、10円パンを看板でも推していて、他の商品が目に入らないくらい小さいんです。せっかく夏にいい商品があるのに、お店は10円パンだけを売っていると思われてしまうような感じでした。 前回のblogで考えてみると…韓国で流行っている食べ物屋さんとして、韓国バズりとして絞りますかね!そうすると、韓国で流行ってるものが食べれるのはここだと認識してもらえるのかなぁ…なんて考えてました^_^





それでは前回の続きです。

Netflixの競合はなんでしょうか?

・Amazon Prime

・Hulu

・映画館

どれだと思いますか?

実は全部不正解なのです。                         

Netflixは自社で売ってます。Netflixの競合は「睡眠時間だ」と言っているのです。

映画館がこんな映画出しているからNetflixもこんな映画だそうや、Huluはこんな作品やってるからNetflixもこんな作品やろう…ということではなく、

Netflixは人の行動を見たのです。

Netflixを見る時はベッドの上で眠る前なんだと。

眠る前だとか、ダラダラするというその時間をNetflixに変えてもらう。睡眠時間、寝る前の暇つぶし、その時間が競合なんだということなのです。

これがまず顧客の行動において、サービスや競合設定、コンセプト設計、マーケティングの施策設計、前回書いた目線の動きすら必ず顧客目線で考えているのです。

こういう風に考えていくと、色々変わってきます。



次は、矛盾ストレスの認知的不協和。について書いていきます。


認知的不協和(cognitive dissonance)とは、自身の思考や行動と矛盾する認知を抱えている状態、またその際に覚える不快感を意味する言葉です。 たとえば、「ダイエットしたい」と「カロリーが高いものを食べたい」という矛盾する認知が、ストレスになっているような状態を指します。


動画を伸ばさないといけない、メールでメルマガを送らないといけない、ブログを書かないといけない、ホームページを作らないといけないとなった時。

必ず覚えておいてほしい事です。

人は矛盾にストレスを感じて、それを解消するために行動します。ですので、矛盾をわざと言わないと行動してくれないというわけなのです。

例えば、メールマガジンが届きます。「タバコを吸わなければ、健康になれます」って書いてあっても当たり前のことですよね。タバコ吸わなきゃ健康になります。そんな当たり前のことが書かれていてもメルマガ開きませんよね。

「タバコを吸うと健康になるデータ⁈」←これはどうでしょう?タバコを例にあげましたが、「投資をすると実は平均的に損することが判明!」とか「脱毛すると毛が増える…!!」こういう風に、え⁈と思う事が書いてあるとクリックするレート、CTRは凄く上がるんです。わざと、大衆が認知してる事において逆説的な物を唱えるというようなものをタイトルやサムネに使っていいのです。例えば、脱毛のブログを書くとしたら「脱毛すると毛が増える」にするとCTRが増え、「実際に脱毛は毛が増える事もあります。そんな副作用もあります。ただ、こういう副作用にならないためにこんな物が必要なんです。」と書き、必要な物はこちらで提供する。


代表的な例として「イソップ物語」にある、「すっぱい葡萄」のエピソードがよく引用されます。


こういう風な書き方でわざと認知的不協和を使って誘導するやり方は凄く重要になります。


次は視覚的情報と伝達順序です。

今から1秒で絵を見てもらいます。赤は何個ありますか?←こういう問題、たまにテレビなどで見かけますよね。


これが1秒だけ映れば、大体の人は2個とわかります。では、


これが1秒だとすると、答えられる人は少なくなります。何が言いたいかというと、ウェブマーケターは文字で何事も伝えません。全て雰囲気で伝えるのです。これはウェブマーケターで重要な事であり、基礎中の基礎です。

人は文字を読まないのです。人が見るのは絵や雰囲気なのです。ホームページは大体、文字数平均1000文字以上くらいあります。ですが、1000文字で何も伝わらないのです。

なぜか。人は文字を読まないから。

伝えるという事は何を伝えないかを決める事。これも凄く重要で、1番最初に莫大な情報量を出しても意味がないのです。

トップページで雰囲気を伝えて、自分の知りたいことだけを選んでもらって、知りたいことが適切に知れるような体制を整える。ホームページの設計で凄く重要です。この世の中、15秒で理解してもらわないといけない。と前に書きましたが、15秒で雰囲気を伝えてください。ちゃんとした会社なんだな、センスがいい会社なんだな、デザインもいい会社なんだななど15秒で理解させてください。雰囲気を理解させたら、次はサービスや事業の内容を理解させないといけません。ここで重要なのが画面に何百文字しかいれてはいけないと言う事です。興味があるような物だけ選択式に表示されるホームページを作ってください。気になったらクリックしてポップアップでその情報がでる。値段が気になれば、クリックするとポップアップで値段の情報がでる。こういう風に動的にしないと人は文字が多いと離脱してしまうので極限までトップページは文字を少なくしてください。次に、金額についてやサービスの特徴についてや、利用実績についてなど。→気になるところをクリックしてもらえばインフォメーションがでるような形でやっていくと莫大な文字数を書かなくても整理されたホームページができますよね。

この、動的な形がホームページで重要になってきます。ポップアップやスライドだったり、とにかく文字数が少なく見えるようにする。


Xルール(Twitter)というものがあります。


X(Twitter)の文字数が全角140文字(半角280文字)以内に制限されているのは、SMS(ショートメールサービス)の送信上限文字数の160文字と関係しているからです。 X(Twitter)はサービス開始当初、SMSを用いてポスト(ツイート)を行っていました。

これは、ホームページでとても使える事なのです。


8秒から15秒というのが人間の集中力ですので、140文字から280文字がホームページに入れていい文字数だと思ってください。どんなに伝えたいことが沢山あっても、この文字数を超えると見てくれる人は減り、クリック率も減ってしまいます。

もう一度言います。

伝えるということは何を伝えないかを決めること。

これが伝えるということなのです。280文字過ぎるものは全部やめるようにしてください。伝えなくていいのです。短く絞ってください。

これが、視覚的情報です。


ここまでで、気になってくださることはありましたでしょうか??
これは使える!!とか^_^
私は勉強中の身なので、これから事業をしていくのに使えることは沢山あります!
性格的に頭にインプットしてから行動するタイプなんですよね^_^毎日毎日、朝早くから夜遅くまで先の見えない仕事をしている自分を嫌になっていましたが勉強しながらblogを書く生活の余裕、時間の余裕ができたのも身についた事を一つ一つクリアしている結果なんです。
ぜひ、共有できたらと思います✨


では、また次回✨