『The Great Gatsby In Tokyo』
Team Sapphire
無事に全公演終了いたしました。
ご声援誠にありがとうございました。
長年たくさんの方に愛されてきたであろうこの作品、特にプレッシャーなどはいつものごとく感じなかったのですが、いかんせん楽しみが勝ちすぎて気が狂いそうになってました。
本番はもちろんのこと、稽古の通しとか、本当に日々こんなにも見つかるかってくらい発見があって、もっと稽古していたいし、もっとディスカッションしていたいと思わせてくれました。
作品の力だけじゃなく、カンパニーの仲間たちの意識もあったのかもしれません。
メインキャストには、技術を持った人たちが集まっていたし、自然とお芝居について会話が生まれてくる今回の稽古場が、大好きでした。
もともと会話劇が好きなところもあったり、日本では味わえないテンションの娯楽がテーマになっていたり、そもそも外国人のコミュニケーションの取り方が大好きなもんで、こんな流暢に英語とか喋れたらマジで海外住むなあとか思ったり。
また新たな自分に出会えた気がしています。
相手役に雷太がいたもの大きかったのかもしれません。
根がグローバルな感じが、個人的には親近感です。
対面するシーンはいつも雰囲気が違うので、ワクワクしながら話してました。
いろんなジャンルからやってきた人がいたのも、ぼく的にはすごく贅沢なことで。
オファー受けた一つの決め手として、この人たちから何か感じたいというのはありました。
ガッツリ経験がある人と絡めるのは、滅多にないことなのでね、しっかりキャッチできたはずです。
また共演できたらいいな。
そして!今回のイレギュラーな収穫はグリーンのセットアップが似合うということでした!
割といろんな方からお褒めをもらえたので、プライベートにも取り込めていけたらいいな。
ニックは本当にいい役だった。
好きだなあ。
また会おうなあ。
…という事で!
作品の応援本当にありがとうございました!
海外戯曲、これを機に興味持ってみます。
昔何曲か読んだんですけどね、多分無知すぎて入り込めなかったんでしょうね。
今なら何かつかめるかもしれない。
そう信じて、この出会いに幕を下ろしたいと思います。
それでは!
またお会いしましょう!
友よ!
お手紙、プレゼント、お花、いつもありがとうございます。
気合い入ってて(←)最高です、大好きです。
上田悠介