こんにちは!

 

上田市で唯一の腰痛専門院あいぜんクリニカルルーム

院長の三浦文也です。

 

本日は腰痛を自力で良くしていこうプロジェクト

腰痛改善7STEPの第4弾、、、

 

梨状筋のストレッチをやっていきましょう!

 

 

梨状筋はこのようにお尻の奥にある筋肉です。

 

主な働きとしては大腿骨を外旋させる、

股関節を固定しておくといった作用があります。

 

この筋肉は骨盤の中を通って

仙骨の前側についている筋肉です!

 

そしてこの梨状筋の上か下を

座骨神経が通っているのです。

 

※場合によっては筋肉を貫通しています

 

いわゆる座骨神経痛がこの筋肉の緊張で起きていると

梨状筋症候群なんて言われることがあります。

 

それだけ腰痛と関係が深い筋肉なんですね。

 

梨状筋のストレッチ

 

 

足を交差させます。

 

このとき、膝は外側に開いておいてください。

 

 

 

そして両足を曲げていきます。

 

遠くの足を掴んで手前に引くことで

組んだ足側のお尻を伸ばすことができます。

 

これで深呼吸をゆっくり3回!

 

行ってみてください。

 

左右の足を変えても行ってみてください。

 

ビーンと伸びてくる感じがしませんか?

 

 

外転筋を作用させる

 

 

ついで体を横に向けてまっすぐになります。

 

ここで上の足を外側に開いてみてください。

 

天井方向に持ち上げます。

 

膝がまっすぐ前を向いているようにしましょう。

 

今度は梨状筋を縮める方向に動かすのです!

 

 

ストレッチで刺激させる

動きの中で縮めてみる

 

 

こうしたプロセスで梨状筋を目覚めさせていきます。

 

梨状筋が伸びて固まってしまっている場合は

ロングストレッチだけでは効果のない場合があります・・・

 

 

動きの中でほぐしてみましょう。

 

 

※エクササイズは必ず自己責任で行ってください。

※痛みのでない範囲で無理せず進めてください。

 

 

 

公式HPでは動画でのエクササイズを紹介しています!

 

 

エクササイズを動画で見てみる↓

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

ーあいぜんクリニカルルーム
 院長 三浦文也