イギリス留学生活 -5ページ目

野球

昨日生まれて初めてバット振りました。

意外と当たったよ、ボールに！

第３回草野球（グローブなし、ボールはテニスボール）が開催されたので参加してきました。

ちなみにうちのチームは日本人が私とあと一人男の子しかいなくて、完全に力配分間違ってる感じでしたｗｗ

勝てないお。

でもボールに当たると気持ちいいね。なんとなく野球の面白さがわかった気がしますた。まったく打てないドイツ人が懲りずに参加するわけだ。

そして昨日はここ一番の晴天でした。ちょっと暑いくらいだった。

せっかくの休みだったので、野球ついでにお弁当作ってピクニックとかしてみた

ヨーロッパの習慣らしく、公園にはお弁当＋レジャーシートで寝転がって読書してる人がたくさんいました

私も江国さんの小説とかあったらそんな感じでのんびりしたりして素敵

とか思ったけど、まず野球でもない限り公園までいかないしなあ。

今日は天気最悪なので家に引きこもりです。アイスランドの噴火のせいで、ワークショップの講師が急遽来れなくなり、学校もありません。

でも今日こそはだらだらから抜け出すぞ！

人生の岐路ってのはここだったと思うこと。

今まで何度も将来の選択を狭めたり広げたりするような選択をしてきたけれど、いつでもなんとなく悩む前に答えがあり、それは最終回答ではなかったなと思う。

そして、今まさに人生の岐路とか言うやつにたたされてんのかと思うと、ひとつの選択も重いなあと。

ここでまったく人生変わるって事はないだろ。どう転がってもまた別の道へ進むことはできるけど。

この若さに任せたパワーはきっとこれから少しずつ減っていくと思う。（ていうかもう減ってるのかも）

そしていままで追いつけなかった大人たちの議論の中に加わり、一個人として意見を言うような強い意志を持っていかなくちゃいけない。

言葉や行動への責任。そしてそれに相応した期待。

そして守りたいものが増えるということ。すべての選択に慎重になるということ。

今日、同郷の友人が一人日本へ帰国しました。臨採で高校教師になるんだそうな。

それは結局少しの寄り道をすることになるわけだけど、その寄り道はとても価値のあるものだと思う。

子供たちとの付き合いはいつでも体当たりで、それは自分を大きく成長させてくれると思う。

教職というキャリアは後にプラスとして働くと思う。

その後彼がこの道に戻らず、教師を続けたとしても、それを間違った道だと私は思わない。

人生に散らばる様々なチャンスをいつどこでどんな形で手に入れるかは人それぞれだ。

修士までやって教師？と言った人がいたが、自信があるのは結構、長い道になるが、そのくらいの気持ちを持った人が時間をかけてキャリアを気づいていくのだと思う。

すぐには結果が出ない長い道のりです。

私はどうするかなあ。