前職の退職前に描いていた4月の過ごし方は、初日から一変した。
正確には「一変させた」
18きっぷの利用期間終了が4月10日。
しばらく旅行をしていない。
お金は節約したい。
この機会を逃すと、次はいつか?ではなく、
もう行けないかも知れない。
前職の退職前、1年2ヶ月ほどは平均睡眠時間2時間。
とにかく体を休めたかった。
仕事らしいことは1ヶ月ほど何もしないで、
たまった私事諸々を片付けながら、
充分な睡眠を摂って、疲労回復を図って、
次の仕事を探して、新しい仕事に備えようと思い描いていた。
3月になって、移住計画の雲行きが怪しくなって、
移住前、秋までの半年だけのはずだった”つなぎ”の仕事は、
最長1~2年になりそうだから、当初以上の生活費圧縮も図らなければならない。
それだけ延びるから、そう思った。
しかしその一方で、
いつもとは全く違うこと、過ごし方をして、
自分にとっての大きな気分転換をして、
塞ぎ込んだ気持ちを一掃したかった。
旅行に出発して、結果的に体は休まらなかった。
これまでと変わらない。
40歳代の旅は、行程を充分に調べて決めて準備した。
しかし近年は、行くことだけ決めて、
準備そこそこに出発して、
旅先で調べたり次の行程を考えたりするから、
結局、夜更かしになった。
気分は一掃できた。
1日開けて8日から新しい仕事。
配達の仕事。戸別訪問。
日により訪問先の順番が変わったり、配達がなかったり、
なかなかコースと訪問先、通る道路を覚えられない。
そのうえ、人手不足。
職場状況を見聞きして、1日も早く仕事のいろいろなことを覚え、
貢献できるようになりたいからと、
出勤できる日はシフトを入れた。徐々に出勤日が増えてきた。
配達以外の仕事も任意だったが、覚えるために教わり始めた。
しかし今日現在、4月に片付けようとしていたことの半分も片付いていない。
期限のあることや日にち指定の用件だけは済ませざるを得ない。
何のために前職を辞めたのか、本末転倒みたいになってきた。
今の仕事は、自由が利く部分もある。
しかし、私の「見習い」が外れて1人前と認められ、
独り立ちした後、今の仕事に埋没してしまうと、
前職を早期退職までした元々の目的が潰えてしまう。
時給は安い方らしい。やってみていろんなやりがいがある仕事。
稼げる仕事も他にやらないと生活すらいつか潰えてしまう。
説明会や初日、オリエンテーション的なときに、
長く続けてほしい、と言われたけれど、
人的貢献としてはとてもやりがいがあるけれど、
早期退職した一番の目的は、就農。
昨年、週末開催の研修を受けた。
秋には、移住して、現地でつなぎの仕事をしながら、
農園主や法人の農園で働きながら仕事を覚えて行き、
最終目標が就農、収入を得られる農家になること。
叶わなくても、何かしらの仕事をしながら、
自分が生育に携わった農産物を得られる、
自給自足の生活ができたら良いなぁ、と願った。
静かで自然豊かな土地で過ごしたい、と願った。
経験者から、時間どころか年月がかかるから、
始めるならば早い方が良い、と40歳代でアドバイスを受けた。
前職で55歳に達して昇給停止になり、定年が65歳まで延長、
政策的に65歳以上になるかも知れない。
そこまで働いてから、始めるったって、
55歳の今だって疲労感が抜けなくて、
週末にやりたいことができなくて、
寝ていることすらあるのに、
肉体的にも衰えてきて、もっと体が疲れてから始めるのは、
今年3月から4月に経験したことだけでも充分しんどかったのに、
その年齢に達した頃では、今実感しているしんどさどころではない、
と思ったからこそ、一念発起して、早期退職した。
前職では、早期退職者向けの退職者説明会の案内がなかった。
では外部での開催はないか?と探して見つけ参加。
その第二部で、説明会の主催団体の仕事の募集があった。
今日になって、職安の職探しもいろいろ事情があることを知ったが、
その時は、職安に行かなくても”つなぎ”の仕事が見つかった、
時間も手続も要らなくなった、と喜んでいた。2月のことだった。
今日も、たまった画像整理をしないとメモリ不足の端末がフリーズしがちなのでその整理をするか、
生活費削減のためのケータイとか見直し手続をするために外出するか、
どちらも時間が要るので二者一択だった。
前者を取り、今、その途中。
今週は、今の仕事を始めてから初めて月曜日に働く。
前職の時に月曜日が一番効率悪く働けていなかった。
その反省から避けていたが、今、指導役についてくださる方が月曜日はどんな風になさるのか知りたくて、
試しにシフトを入れた。そして、一番多くシフトを入れた週にもなる。
週中、30日(木)だけ、諸事がたくさんあって休む。
果たしてその30日は全ての用事を済ますのに足りるだろうか、今現在、直近の心配。
あと4時間で「今日」が終わる。





