この手は なんの為に ♡ | ♡卯月花のブログ♡

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幼い頃からの想い出を縦糸に
道草しながら出逢った人や動物たちとの交流を横糸に
綴っていきたいと思います。
昭和の良き時代を生かされた事は
幸せだったとしみじみ感じます。


人間は 二足歩行を始めて

両の手を使い始めました。


その手は

なんの為に

与えられたのでしょう?


この地球を

もっと緑の住みやすい星に

する為に?


愛する命を

守り 慈しんで

抱き締める為に?


自分よりも

弱い立場の命を

救い 守り通す為に?



同じ 人間を

ただ一つの 大切な すべての命を

殺める為では

ないでしょう?


文明が 

人類の 叡智が創造したものが

地球を

汚し 破壊してゆく


こんな 世を

神さまは 

望む筈もなく


どんな風に

この地球の 未来を

救うのでしょう?


もう

方舟に

人間は 乗れないと

思うのです。





🍀🕊️🧡🍀🕊️🧡🍀🕊️🧡🍀





動物が 猫が 犬が嫌いな人に

触れてとは

言いません。


ただ

優しく 無視しては

頂けませんか?


人間に

触れられる事もなく

必死に 食べ物をさがし

寒い夜を

震えながら

眠りにおちる

儚い

命のともしびを

消し去る 人間を

憎みます。


野良たちは

人間のものを

壊さず 汚さず

ひっそりと 生きています。


野良たちは

人間の 境界線

敷地の 所有者なんて

知りません。


気持ちの良い所で

用を たします。

人間と 同じです。


ただ 外の子には

トイレは ありません。




散歩する 飼い犬の糞を

放ったらかす 飼い主がいます。

その 放ったらかされた糞を

うちの子と 同じように

拾う人が います。

どの犬も 嫌われないように

住む街を 汚さないように。




うちの庭に

猫の糞を見つけると

あぁ 良かったと ほっとします。

嫌いな人に 見つからなかった。

そっと 片付ければ

良いことです。




地域猫として

サクラ耳の 子たちが

安心して 生きていける


そんな居場所が

この国の

当たり前になり


野良と呼ばれる命が

居ない 国になること。




居場所のない 命が

終身 安らげる施設があり

優しい手が寄り添う

家が あり

すべての命が

天寿を全うし 空にかえる

そんな

夢が

叶う 世に

生きたいと 願います。








🎄✨画像は pinterestより