UDOUの社会ニュースに一言。

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浜松市がスズメバチ対策費補助廃止


http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131023/CK2013102202000268.html


生物多様性の観点から理解してほしい云々と書かれています。

予算の問題と考えるのが自然です。
政令指定都市となって予算が厳しくなったことによるカット。
合併前の吸収される側の良い制度は合併後、検討するといって
ほとんどの場合、廃止されています。
これは平成の大合併によって誕生したすべての政令指定都市に言えることですが・・
素直に、予算の問題と言えばいいと思うのですが、
政令市移行や合併に反対していた陣営につかれるのを恐れているのかな、等と思ってしまいます。

さて、スズメバチ、
「何もしなければ襲ってこない。」という話が記事に書かれています。
確かにそうなのですが、問題は子供です。
子供はハチの巣に悪戯をするのが大好きです。
注意したってやります。「キャーキャー」騒ぎながら^^;
そして、刺されるんです。

もちろん自己責任の話になるのですが、
その中で、巣のある土地の所有者に責任を求めてトラブルが発生することもあります。
そうならないために、補助金を出して駆除を行っているんです。
巣がその土地にできるかできないかは、土地所有者の責任ではないです。
スズメバチ自身が判断して勝手に作ってるわけです。

巣のある土地の人が消極的な場合は駆除されないこともあります。
色々なトラブルが起こりうるわけです。
だからこそ補助金を出していたわけです。

その家だけの話のシロアリ退治とは違います。
スズメバチは周辺を飛び回りますから駆除は公共のためだと思うわけです。



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