主治医転勤

昨年の今日は、11時間に及ぶ手術を受けた日でした。

昨年の、暗い気持の私に1年後はこんなに元気だよと伝えたい。

本日は受診日、腫瘍マーカー、診察も異常なし。

でも、主治医に今年度イッパイで病院変わると。

近場の病院だけど、腫瘍以外を勉強しに行くと伝えられました。

昨年入院時に主治医挨拶に来られ、

こんなに見た感じ若い先生が主治医、正直なんか嫌だなと思ったのです。

でも、でも、1年たって主治医の私に対する扱いは正解でした。

物凄く信頼してるということです。

腫瘍が、近接してる、膀胱、直腸に移ってなかったから、この癌は移らないのでは？

抗癌剤は必要ないのでは、と言う私に、でも尿管には巻きついていたと。

どうしても、抗ガン剤したほうが良いと勧めてくれました。

執刀医も、偉い先生みたいだけど、入院したばかりの私にはとても若く見えたのです。

とても綺麗な顔だちで。そして若く見える、お育ちがいいのでしょうか？

実は、とても良い先生2人に手術をして頂き今の自分がいると思ってます。

主治医に昨年の長時間の手術のお礼をいうと、良く覚えてるとの事。

私の癌、はとても珍しく何回もカンファレンスに掛けたし

自分が居なくなっても良いようにしとくと。

大学病院ならでは、主治医転勤しょうがないのでしょうね。

職場の同僚から、手術から1年元気になったから、御祝いに

皆になにか美味しいものをとリクエストされてます。

私が？といいましたが、なんか考えないとな。