うどん処杉のブログ 〜北海道札幌市より〜 -5ページ目

うどん処杉のブログ 〜北海道札幌市より〜

札幌市清田区にあるうどん店のブログです。
道産と手打ちにこだわって、北海道のうどん文化の一助になれたら幸せです。
皆様に支えられて16年目営業中です。

日頃よりご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

突然ではございますが、開店から16年間、皆様に足を運んでいただきました現店舗を閉店し、旭川への移転を決定致しましたことを報告申し上げます。

これまでに杉を支えてきていただいた皆様にこのようなご報告をすることは、賜ったご恩をお返しすることが難しくなることを感じ、大変申し訳ないことと存じております。また、しばらくの間、お会いできなくなる寂しさも等分にあり、感謝の気持ちについてはその幾倍にもなります。

 旭川の店舗につきましては、札幌での16年の経験と味を継承していくことと同時に、店主を二代目とし、店名につきましても「手作りうどん杉」と改めまして、新たな歩みを始めようという心構えでおります。
 つきましては、甚だ勝手な申し出となり、皆様のお気持ちをお騒がせすることになるのではないかと心配し、また大変申し訳なく存じておりますが、移転の理由についてお伝えするべきと考え、お手紙をお送りいたします。


1.過去 旭川から札幌への転居と杉のうどんのルーツ

「うどん処杉」は現店主が定年退職後の16年前の2001年に当時の札幌で美味しいうどんを食べられなかったことが理由で営業を始めたものです。
  
「杉」を運営しております私たち家族は店主(英明)73歳、料理長(弘子)70歳、麺担当(雅彦)44歳という構成です。
英明・弘子が生まれ育った旭川から札幌へ転居したのは25年前、英明の仕事(会社員)の転籍によるもので、「杉」の開店はその9年後のことでした。また、雅彦は26年前の進学を機に両親に先んじて札幌に転居していましたが、就職後は初任地の東京に始まり全国各地を転勤し、2年前に2度目の札幌勤務後退職し、「杉」の一員となりました。

現店主にとっての美味しいうどんとは子供の頃から食べていた実家の製麺工場で茹でられたうどんの味に他なりません。
実家の製麺工場は英明の祖母から父(次助)へと受け継がれた稼業であり、家族9人と住み込み従業員を含めた大所帯の生活と仕事とは不可分なものでありました。
その製麺所は経営者である次助が若くして病に倒れたことを機に廃業することとなりました。しかし、幼いころから舌で覚えてきた味の記憶が定年を迎えた年になってもなお鮮明で、また再び美味しいうどんを食べたいという思いにつながって「杉」が札幌に誕生しました。

「杉」は札幌に店舗を構えて、こうして皆様に育てていただき旭川と札幌の二つの故郷を持つことができました。このことには非常に恵まれたご縁を感じ、とても幸せなことだと心から感謝しております。



2.現在 終わりと始まりを旭川で迎えたい意思

2014年の秋ごろ、英明は身体的な問題から閉店する考えを雅彦に伝えます。雅彦は以前から漠然と、杉の味の継続を考えていたこともあり、20年勤務した会社を退職し2015年の1月から杉で麺打ちを始めます。
それから約一年半の間に英明は白内障、肘尺骨神経圧迫、ヘルニア、脊椎間狭窄症の手術を行い体のケアがひと段落した2016年9月ごろから今後についての話し合いをするようになりました。
現店舗での運営上の問題点や不具合を改善して、杉をどのようにしていくかが話し合いの中心でしたが、家族のそれぞれの希望に話が及んだ時に、初めて旭川で生活することについて話題となりました。
英明・弘子は元気なうちにもう一度旭川で生活して、人生の終わりを迎える場所としても旭川を選びたいと思いました。
雅彦は現店舗での経営が様々なことが原因で相当に厳しいことを経験しました。そこには根本的な問題があるため、杉の味を提供し続けるにはその問題を解決する方法を考えていかねばならないと判断しました。
二つのことは質が異なることで別々に検討すべきことかもしれませんし、違う方法もあったかもしれませんが、旭川で杉を新たに継続することを選択するに至りました。



3.未来 うどんで小さな幸せを手作りするお店

「手作りうどん杉」は「うどん」で「小さな幸せ」を「手作り」することを目標に開業いたします。
「小さな幸せ」について
味と記憶は密接に結びつくものだと思います。美味しい味であるだけでなく、旭川に根を張り、懐かしい味であったり、思い出の味になったりすることを目指したいと思っています。
それには毎日の積み重ねが不可欠で、長い時間も必要になることと思いますが、この目標は札幌の店舗で経験させていただいた最も大事にすべき「杉」のアイデンティティでありポリシーです。
「手作り」について
手練り、手打ち、手切りの麺のように機械を使わないやり方は、技術の習得に時間がかかり、効率も悪いものです。しかし、毎日ほんの少しずつの成長ができることや量産はできないかわりにその人にしかできない、その店にしかできないものが生まれる特徴があります。
  
  「うどん処杉」を営んできたことで得られた大切なことを「手作りうどん杉」で継続し続けて、「杉」のうどんを食べたとき、「小さな幸せ」を感じていただけるように、新たな成長を始めたいと思います。


<スタンプカード、閉店開店日程予定、その他>
・スタンプカードについて
 閉店までの期間につきましては、スタンプ1個につき30円の割引でご利用いただけます。

・札幌「うどん処杉」閉店と旭川「手作りうどん杉」開店の日程予定について
 2017年4月末頃 札幌「うどん処杉」閉店
 2017年5月末頃 旭川「手作りうどん杉」開店予定
          旭川市忠和5条1丁目6-15
         
   ※詳細につきましては店頭にて随時告知してまいりたいと存じます。

飲食業の経験など全く無く、ただただ真剣に一食一食のうどんを作ることしかできなかった杉ですが、皆様とお会いできたおかげで16年もの間、里塚で営業を続けてくることができました。本当に心からお礼を申し上げます。
未来の先に、お店の故郷・創業地の札幌に今度は「帰ってくる」ことも心に秘めながら旭川へ旅立とうと思います。

店主 杉山英明

うどん処杉    
北海道札幌市
清田区里塚1条1丁目2-20
電話  011-883-7765
営業時間
11:00~15:00
17:30~20:30
日頃より、ご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

突然のお知らせになり、心苦しく思いますがうどん処杉は4月末頃に閉店を予定しております。5月末頃に旭川に新たにうどん店を開店する予定でございますことをご案内申し上げます。
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詳細につきましては、随時店頭やブログにてご案内して参ります。

札幌での営業は少ない時間となりますが、心を込めてうどん作りをすることは、今後も変わることはありません。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


うどん処杉    
北海道札幌市
清田区里塚1条1丁目2-20
電話  011-883-7765
営業時間
11:00~15:00
17:30~20:30
こんにちは。
本日の晩御飯は、親しくさせていただいております焼肉店からいただいたうまそーな肉を麺担当が焼いてやりました!
店主が焼肉店から頼まれて麺打ちの試作をしてお届けしたところ、なんとなんと頂いてしまったんです^_^
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そして、麺担当の肉奉行の腕前は、、、
会社員時代に度々訪れていた焼肉店で指導?を受けましてそこそこ伸びたはずですが、、、
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どんなですか?
とにかく、まいう〜!
程よく熟成された肉と麺担当の腕前⁉︎にて美味しく、美味しくいただきました!
ご馳走様です!


うどん処杉    
北海道札幌市
清田区里塚1条1丁目2-20
電話  011-883-7765
営業時間
11:00~15:00
17:30~20:30