なんだか知らないけれど、オリンピックは素晴らしくて、子どものピアノ発表会や運動会はあってもなくてもいい、みたいなことを平気で言う大人は、オリンピック組織委員会に関係ある人々だと思う。
オリンピックには、莫大な我々の税金が投入されているから、確かに発表会や運動会とは、動く金銭が桁違い。
その甘い汁をすすっている人々にとっては、死活問題でしょう。
一方、子どもたちの運動会やピアノ発表会は、動く金銭も小さく毎年ある。
しかし、小学一年生の運動会は、その年だけで、来年は二年生の運動会。
オリンピックで世界記録を出すことは素晴らしいことだと思いますが、子どもたちが親に見守られながら仲間と取り組む運動会は、子どもたちにとっても素晴らしく楽しい出来事です。
莫大な費用や税金を投入して、世界記録を競うことは、素晴らしいと思う。
僕が引っかかるのは、莫大な費用と世界からトップクラスの選手(いや、今風に言えばアスリート)は素晴らしく、学校の運動会は大した事ないと、一刀両断にしてしまう事。
運動会は、学校や保護者や教育委員会の意向で、可否が決まる。その前提になる情報は、国からくる。地方自治体が国の意向に逆らってまで、何かをできるはずがない。
民間企業である飲食店に対しても、金融機関や酒問屋から圧力をかけさせようとする政府。
首相は、(国)政府はオリンピックの主催者ではないと言っていたが、無理矢理開催させれば、愚かな国民はコロナ禍も忘れるだろう、そうなれば、オリンピックを無事開催させた自民党政府に賛同して、秋の選挙で自民党と公明党に票が入るとふんでいるとしか思えない。