母は足の裏が餅を引っ付けたような感じで感覚が乏しく、転びやすいので、何かいい方法はないかと思っていました。

ちょうど、お返しのカタログギフトでシルバーカーのいいのがあったのでチョイスしました。

それを実家で試運転したところ、母、大喜びで、ゴロゴロ進んでいました。

でも、母の顔がイマイチきつそうなので、なんでかなぁーとみてみたら、後輪が回っていませんでした。

説明書通りに設定したらスイスイ～～スイスイ～～ああ～スイ。

母、足は弱いけれど、上半身は強いので、ゴリゴリ押して動かしていたんです。

母の腕力、恐るべしです。

そして仕舞う時は段差を持ち上げて片付けていました。

無理してほしくないけれど、「私や、まだまだ力があるで」と鼻を膨らませて自慢げでしたよ。

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母のシルバーカー