嫁から「お疲れ~ 隔離ボックスの魚ちゃんえらい白点やで~」 (コリンズのことです)
翌日、 「おはよ~ 魚やばそう。 多分召される」
こういう時、ホントどうしようもありません。
まさか、 海水溶かして、温度合わせして、薬買って来て規定量溶かし、そこに入れてエアレーションしろ
(ヒーターで温度維持も忘れずに)
なんてこと言っても、何かで間違えちゃいますからね。
その日の昼にはコリンズお亡くなりのメールが。この時点で水曜日、私が帰るのは金曜です。
白点がこれ以上蔓延しないことを祈りましたが、コリンズさんが逝って他の魚が無傷ということはありません。
聞けば イエローアンティアスは白点が少し出ていて、 キャンディー、オシャレは大丈夫とのこと。
少し安心して金曜日帰りましたが、状況は思ったより悪かったです。
イエローは白点まみれで動きも悪く末期状態、 キャンディーも白点まみれ、オシャレは白点少々。
あっ。コウワンテグリは無傷。
一刻の猶予もならないということで、全員引っ捕らえるために先週頑張って作ったレイアウトをすべて崩しました。

水まで全部出すのはめんどくさいので、間仕切りで左側に追い込んでプラケースで捕まえました。

オシャレさんは写真でわ分からないくらい、たいしたことは有りません。

あれ?
目視ではひどかったんですが、写真ではよくわかりませんね。

大急ぎで 銅イオンで薬浴したんですが、

イエローアンティアスは治療の甲斐無くお亡くなりになりました。
こいつだけは絶対に死なないと思っていたのですが、、、
前、LPS水槽で白点が蔓延したときも 真っ先にマダラハナダイが白点まみれで亡くなりましたからね。
白点には弱かったのでしょうか。

ただ オシャレは早々に白点病も完治し、水槽に戻っています。
キャンディーは白点がぽちぽちと残っていますが、数日で戻れるでしょう。
水槽に戻してもまた白点になっては仕方ないので、プロバイオティックフォーミュラー、ハーバルフォーミュラープラスを入れてみました。
白点虫も宿主がいなくなると48時間後には衰退し休眠状態に入るらしいので何もしなくてもいいかなぁとは思いましたが
なにもしないよりはましかと。
白点病治療に関しては、雪風さんの南国魚庵にお世話になりました。 (白点病についてはここ 。)
デルフィスのデフォルト銅イオン濃度 0.8ppmではショックを起こしやすいというのは驚きでした。
またTETSUOさんにもエアレーションは底と水面の2つ体勢にすべしとアドバイスを頂いたり。
おかげさまで2次災害は防げましたが、高い授業料となりました。
水槽をいじくるのは良くないと重々分かってはいるのですが、それが一番難しいですよね。 とほほ。
それでは。