コプチャンの説明は不要でしょう。

 

有名な호남집に行きたくて鍾路の横丁をチョイス。

 

 

タッカンマリ横丁,焼き魚横丁の細くて汚い路地を抜けると,薄暗いアーケード街の十字路にぶち当たります。

 

この十字路近辺に10軒ほどのコプチャン専門店があり,周辺を散策してみると,なんだかんだで20軒近くのコプチャン屋がありました。

 

この近辺のコプチャン屋の特徴は,「野菜コプチャン」というメニューが必ずあるということです。この野菜コプチャンが食べたくて,わざわざココに来るわけです。

 

食べたのはもちろん「야채곱창」。1人前10,000W。2人前です。

 

 

日本でも,中華料理屋でホルモン野菜炒めというメニューがありますが,それに近い感じです。ホルモンは脂分が少なく,意外にヘルシー。ビールや焼酎にピッタリですね。

 

 

 

これは,以前食べたもの。今回と同じ場所にあるテジョンコプチャン

 

 

いずれの店も,ある程度焼けてほぼ食べられる状態で鉄板の上にのせてくれるスタイル。

終盤には,おこげがいい感じにできて,それはそれでまたうまい。

 

 

甲乙つけがたいが,自分はテジョンコプチャンが好みかもしれない。

 

 

コプチャンだけではお腹が満足しなかったので,ホテルへの帰り道に鍾路の貴金属販売店の森の中の路地で見つけたカルククス屋でカルククスを食べた。

 

 

こんな店。アジョシとお兄さんの二人で切り盛りしています。

客層は周辺で働く韓国人だけでしょうね。

 

カルククスを注文=自動的にアサリカルククスです。(바지락칼국수)

 

注文してから麺を茹でていたので,12~3分かかりましたが,アサリの量もかなり多く,貝殻を入れる小皿がほぼ満タンになるほど入ってました。

 

途中,この店のアジョシ(オレンジ色のシャツ&帽子)が韓国語でなにやら(おそらく)

 

「どう,美味しいでしょ? &#”#’)(’()”$’%’&!”#%」

 

と話しかけてきましたが,3%程度しか聞き取れなくて,返答に困ってはにかんでいたら,あっちへ行ってしまった。。。。もっと韓国語でコミュニケーションできないとダメですね。

 

でもでも,ほんとに美味しく頂きました。