オール日本人(40代女性,還暦男性,30代後半男性,私の4人)でコプチャンを食べてきました。
私が野菜コプチャンを推奨したのですが,3人は未経験。お口に合うかどうか知りませんよ!ということでコプチャンに決まったのです。
本当は,東大門から東に15分程度歩いたところにある黄鶴洞コプチャン通りの店に行きたかったのですが,この日は雨が降ったりやんだり。
雨の心配をしなくても済む鍾路5~6街のコプチャン通りに行きました。
場所はかの有名な焼き魚通りとタッカンマリ通りを抜けて少し行くと,薄暗いアーケード商店街があります。その十字路に10軒ほどのコプチャン屋が密集しています。
どの店でも良かったので,一番最初に呼び込んでくれたアジュンマの店にチェックイン。
대전곱창(テジョンコプチャン)
メニューは4~5種類しかなく,中でも食べたかった야채곱창(野菜コプチャン)を注文します。
ある程度焼けた状態でテーブルに運んでくれます。
4人分です。めちゃくちゃ多く感じますが,これがペロっとなくなりました。
4人のうち,自分以外はコプチャン初挑戦ということでしたが,みんな美味しい美味しいといってくれてビールもすすみました。日本でいうところのホルモン野菜炒めという感じです。
辛さは注文時に調整してくれます。「少しだけ!」とお願いしました。ホントにビールがよく合います。
野菜コプチャン 1人前10,000Wです。
このブログではコプチャンのことを過去に書いていますが,コプチャンという食べ物がすべて画像のようなものというわけではありません。
食べる地域や店によって全然違います。コプチャンとは小腸のことらしいので,これをどう調理するかはやはりいろいろあるらしいのです。
そして2次会へ。
日本では”正規ルート”では食べることのできないユッケを求めて歩きます。
鍾路3街あたりの路地,もしくは広蔵市場に行けば店は多く見つかるのですが,東大門付近を探すことに。
やや高級な店でしたが,150g 27,000Wでした。市場の大衆店で食べるより倍近くしますが,まぁヨシ。
味はグ~~~! りんごではなく梨が入っていて,日本で食べるより甘くなく,にんにくを交えて食べるとホント,美味!
野菜コプチャン,ユッケ,マンセ~~~~!