ソウルからKTXで約1時間。
ソウルに飽きた人は是非、大田(テジョン)に行ってみてください。
駅前の中央市場と地下街は、ソウルでは感じることのできない地方ならではいい加減さや人情などを感じることができます。
そもそも、KTX乗車券の自動販売機からしてこんな感じ。洗練された感が皆無。
いつの時代なの? 大正? 昭和? って雰囲気です。
でも機能そのものは最新鋭と引けをとらない。
これで列車の予約状況を確認して、紙に書いて対面窓口で購入するパターン。
以前は韓国語で伝えていたけど、通じないので確実に購入するためにはやはり筆記。
大田とは関係ないですが、水原に行ったときに乗ったセマウル号のグリーン車
リクライニングが135度ぐらいまで倒れるので、後ろの人には迷惑!と思いがちですが、前後の間隔がかなり広いので、圧迫感がほとんどなく、多くの人が全開で倒しています。
で、大田に向かうKTXの中でキンパを食べる。
これはソウル駅の乗車ホームに行く途中の売店で売っていた3,000Wのキンパ
で、大田到着。
大田駅前のちょっとした飲食店街。
おそらく日本統治時代の建造物でしょう。今はめがね屋になっています。
きました! 中央市場。駅前です。
自分も腹が減っていたのでこの仲間に入れて欲しかった!
アジュンマたちは商売そっちのけで昼飯です。
中央市場を抜けて橋を渡ると、いわゆる繁華街(明洞みたいなところ)に出ます。
この日は蒸し暑かったので、飯よりピンスということで・・・
ガラガラのカフェ(DROPTOPという店)にチェックイン。
普通のパッピンスを昼飯代わりに食す。
大田からソウルに戻り、昼飯がパッピンスだけだったので、鍾路のとある店でチュオタンを食べた。
行き当たりばったりのテキトー旅なのでこれで十分楽しいです!
おしまい。