リアム・ギャラガー - Reading Festival 2021



 


レディング大トリでのリアムの勇ましい姿・熱唱に元気が出ました。


・肩で風を切る登場に笑いとニヤニヤ

・音楽的に全く相乗効果のないマラカス、笑
・00年代初期の頃まで復活した、力強い声
・ボーンヘッドもギターで参戦
・Live Foreverでのチャーリー・ワッツ追悼
・国歌Wonderwallの観客大合唱、他の曲も合唱また合唱 (私もモニター前で唄いました)
等、見どころ満載でした。

 

Wonderwall


↑公共放送BBCによるライブ中継のお墨付きで、数万人の大合唱。笑

輩が騒いでいるのではなく、普通の10代〜20代が健全に楽しんでいるように映ります。

米国同様、英国も日本とは価値観・国民性が全く違い、国の方針も大きく異なりますね。

レディング・フェスティバルの入場条件は

欧州イベントで定番化しつつあるらしい『開催二週前のワクチン2回接種証明or直近の陰性証明有り』で、

7月19日の法的規制解除後開催された音楽フェスでは、毎回、入場者の10%程度感染者が出ているそうです。

 


児島由紀子さんの表現通り、『一人オアシス』でしたね。
(実際にはボーンヘッドがいましたが、肝心のノエルが不在で)

オアシスの解散は12年前。
オアシス現役世代ではない10代がこの日のオアシス曲11曲を全てそらで歌える、
というのがオアシスの凄さですね。


ライブ映像が如実に示すように、

誇張抜きで世代・性別を超え、老若男女に愛される国民的グループです。


余談 

日本で世代・性別を超えて共通認識されているエンタメ文化って、何でしょう?

サザエさん?、トトロ?、マリオ?

音楽に関しては、音楽大国・イギリスと違って童謡まで遡らないと難しいかも。



しかし、コロナ禍に光を与えられるポジティブでパワフルなグループ・オアシスの、
懐メロではない現役グループ・オアシスの再結成が期待されながら、
それでも再結成を拒み、自身のプロジェクトに勤しむノエルは『らしい』ですね。

お金儲けの絶好のチャンスなのに。

 

「金のためなら再結成するニヤリと言いながら、実際はお金では動かないという。


計算高くないところがギャラガー兄弟の魅力なのですよね。
だから、歌が皆の心に響くんだと思います。
テクニック以上にアティテュードの大切さに気付かせてくれた、私のヒーローです。
 

 




吉本新喜劇

NGK


今週は一階チケット売り場横の新喜劇出演者紹介パネルが目まぐるしく変化しました。
NGK本公演→川畑座長周年公演→NGK本公演(出演者変更後)、と。

 

 

 

祇園花月

 

 

 

出演者から推測するに、中止になった6月末公演のリベンジ戦でしたでしょうか?

今回は茂造ニヤリに滅茶苦茶にされる清水啓之さんを楽しみにしていました。

 

三度目の正直に期待します。

 

新喜劇休演と漫才・落語への変更について

 

吉本新喜劇公式twitterでは休演のアナウンス無し。

イベントの開催・出演・中止、奈良健康ランド公演や地方公演、座員さんの入退団等、

新喜劇関連の全ての重要情報を客観的に正確に逸早くファンに伝える場所では?

日頃から公式アカウントとしての役割が十分果たされていないように見えて…


新喜劇→漫才に変更では公演の性質が根本から変わってしまい、

新喜劇目的で本公演を購入した人にとっては、チケットは紙切れ同然ではないか?

 

昨今の少数精鋭傾向と引き換えの代替手段の欠如。

110名超在籍する強みが完全に失われていない?

以前のように出演者に座長色があれば、過去作等で代替公演し易かったのではないか。

動ける座員さんで日替り『台本のない新喜劇』等、緩い新喜劇ができたのではないか。


一般社会とは別世界の、大人数でノーガードで唾液が飛び交う上演スタイルの限界?

漫才劇場では、大人数の場面は不織布マスクを着用しながら笑いを生んでいます。

個人的にも身を削る姿まで求めていなくて、マスク姿でのお芝居で十分です。

後は観客が想像を膨らませれば良いだけで。

(無色透明の不織布マスクが存在すればベストなのですが。)

 

…等、今回の出来事について一ファンなりに思うことが多々ありますが、
今はとにかく座員さん皆さん無症状で、これ以上広がらないと良いですね。

 

奈良健康ランド新喜劇

 

明日明後日は森田展義さんの担当週ですね。

 

 


 

来週末の奈良健康ランド新喜劇はカバさんが担当。

ということで、カバさん関連で↓

 


食パン工房 むぎ

 

image

 

 


美味すぎます!
耳も含めて予想の数倍しっとりモチモチしていて、
かつ胃もたれせず、無限に食べられます。(無限は言い過ぎですね)

食パンの方は4枚切りを購入しましたが、
今度はブロックで買って千切って食べたいです。

いや、結局焼かずにあっという間に食べてしまったので、4枚切りも買わないと。

店主さんも凄く親切丁寧に接客してくださり、食パンへの愛情が感じられました。

「美味しく召し上がっていただきたいんです照れ」と

食べ方・保存方法をまるで我が子のことのように教えてくださって。笑照れ

上本町近辺に住んでいるなら週三で訪れたいくらいです。

 

 


 


クサカカレー

の玉ねぎのピクルスも美味すぎます!

 

 

(↑右上に乗せたものが玉ねぎのピクルスです)


酸味が強過ぎず、甘過ぎず、上品な味付けで、
これも無限に食べられます。(無限は言い過ぎですね)

ピクルス、持ち帰り販売してくれないでしょうか?

あっ、勿論、カレーの方もフルーティでピリ辛な大阪流欧風カレーで美味しいですよ。
 

 


 

ONE PIECE

 

 

物語が前に進み続けての100巻目。

感慨深いです。

 

巻末の作者コメントでは、

「5年で読者が入れ替わるのがエンタメのセオリー」

「驕らないよう、読者のことをファンと呼ばないようにしてきた」

「それでも読者が付いてきてくれたから、千話続けられた」

「千話続いたからこそできる面白いストーリーがある」

ファンの皆様、もう少しの間ルフィ達の冒険を見守ってやってください」

と、ファンの気持ちを盛り上げるのが上手ですね。

 

尾田先生曰く、現在描かれているワノ国編で物語は終盤に入ったとのこと。

 

身分と差別を生む歪なグランドライン・レッドラインを古代兵器の力で沈ませ、

人々が自由に行き交う世界=オールブルー=ひとつなぎの大秘宝を目指す、

人気キャラ総登場のオールスター戦が待っていると予想しています。

先生はそんな浅はかな予想を軽く超えてくるとも予想しています。

 

とにかく、体調だけは気を付けて、

端折らずに先生の考えるワンピースの世界を描き切ってほしいです。