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吉本新喜劇の公演レポート目的で始めたブログですので、
吉本新喜劇以外の興味事はなるべく長々と語らないようにしています。
ただ、今回は触れないわけにはいきません。
ブログでも兄弟のソロ活動までしっかり追いかけているのですから、
ということで、15年分の想いを語らせてください。
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オアシスの方程式
『兄ノエルの曲×弟リアムの声=∞』
シンプルかつ最強の方程式です。
その方程式が崩れたのが2009年でした。
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オアシス再結成への期待
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・兄弟ともにソロでも第一線で活躍中
・
・リアム ⇒自律してスーパースターに返り咲き、若年層のファンを獲得し続けている
・オアシス ⇒楽曲や存在が色褪せず今を生きている
兄弟のソロを追い続けて、今の二人とオアシスに抱く印象です。
二人が絶好調で、オアシスが時代・世代を超越して愛されているからこそ、
7thアルバム『Dig Out Your Soul』の先、
ソロ活動で様々な経験を積んだ今だから表現できること、
つまり新曲を作る現在進行形グループとしての復活を期待していました
リタイアしたレジェンドの同窓会なら、再結成は望みませんでした。
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ファン全体でのオアシス再結成の機運の高まりは、
やはり、リアムと彼を支えるチームの努力によるところが大きいと見ています。
一時は引退寸前まで追い込まれたリアムがソロ活動で若年層を虜にし、
巨大なネブワースをファンで埋め尽くすほどの存在に返り咲くなんて、
誰が想像できたでしょうか?
(家族や盟友等、リアムを支える人々の発言も見どころのドキュメンタリー映画。
なかでも印象的な人物が1:09頃から映る公私のパートナー、デビー・グワイサー。
リアムの才能に絶対的な信頼を寄せつつ、弱さや改善点を冷静に分析しています。
聡明なデビーの存在がリアム復活の最大の要因かもしれませんね)
(裏方に徹し、リアムの魅力を引き立たせたバンドメンバーも貢献度大)
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再結成のファーストインプレッション
現時点ではライブツアー限定の再結成なのか、新曲まで見据えているのか、
また、バンドメンバーは誰が務めるのかも不明ですが、
それでも再結成のニュースは素直に嬉しかったです。
ただ、オアシスが再び見られる嬉しさより、
兄弟が一緒に並ぶ姿を見られた嬉しさが上回りました。
再結成より何より、兄弟に仲直りしてほしい気持ちが一番強かったんです。
まだ完全な仲直りやかつてのラブラブ状態には程遠いのかもしれませんが、
歩み寄れるところまでは来たわけですね。
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(リアムの宿願であったオアシス再結成が決定した今聴くと泣けてきます。
歌詞はまるで予言のようですね。
2019年の楽曲ですが、2009年の喧嘩別れを16年前の出来事として歌っていて、
2009年から見て16年後は再結成ライブが開催される2025年という)
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(頼れる兄が側にいるオアシス時代はやんちゃ坊主の印象が強かったリアム。
自らが全ての責任を負うソロ活動を経て、顔つきがはっきり変わりましたね)
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新聞の報道 (8月28日付)
扱いの差こそあれ、主要新聞の全紙が再結成を報じていました。
我らがオアシスの話題に紙面を割いてくれたことが単純に嬉しかったですね。
ファンは単純なのです。
地方紙でも記事になっているようで、家族に帰省時まで取置きを頼みました。
久々に新聞スクラップしよう。
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いざ再結成が決まると…
⑴
ノエルもリアムも既に一生分の兄弟喧嘩をしたとは思うのですが、
本質は付かず離れずの距離でこそ相手を思いやれるN極同士、
長々とバンド活動を続けて喧嘩別れされることが一番怖いです、今は。苦笑
それこそ、兄弟の今生の別れにもなりかねませんから。
(ぺギーママも悲しみます)
「兄弟喧嘩も含めてオアシス」なんて冗談も聞こえてきますが、
再度、最低の理由で解散となれば、私には耐えられる自信がありません。笑
⑵
ノエルにはハイ・フライング・バーズのメンバーとの絆があって、
リアムにもサポートチームとの絆ができていますので、
(兄弟喧嘩に発展する前に)ツアーの大成功をもって一旦活動終了とし、
ソロも見続けたいですし。
その中でノエルがリアムに曲を提供する等、
再結成を望んでおいて勝手なものですね。
とにかく、二人が今後どのような道に進むとしても大喧嘩だけはせずに、
ポジティブに刺激し合う姿を望みます。
(2025ライブのハイライトになること間違いなしの、兄弟で歌い分ける楽曲①。
「♪俺たちはお互いが必要で、お互いを信頼している」
楽曲『Slide Away』で兄弟揃っての「♪What for !!」も盛り上がるでしょうね~)
(解散以前のライブではほぼ披露されていない、兄弟で歌い分ける楽曲②。
「♪そこに愛がありますように」
2025ライブでサプライズがあるなら、この曲でしょうか?)
8月31日追記
全英アルバムチャート (8月30日付)
週間販売数トップ5にオアシスの旧譜が3枚ランクインする、お祭り状態。
『Definitely Maybe』に関しては集計期間後すぐに30周年盤発売なのですが、
27日の再結成発表から数日待てない人も多かったのでしょうね。笑
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そして、一週後の9月6日付アルバムチャート