伝えておくれよ
12月の旅人に
いついつ いつまでも待っているよ…

というのは大滝詠一さんの「さらばシベリア鉄道」の歌詞です。

この曲がを初めて聞いた中学生の時、身体に電気が走るくらいの衝撃を受けました。
入っていたアルバム「A long vacation」を何度も何度も繰り返し聞いたものです。「さらばシベリア鉄道」以外の曲も素晴らしい名盤ですよ。

大滝詠一さんが本当に12月の旅人になって、大晦日に旅立ってしまったこと、寂しいです。

スケールが大きくて、洗練されていて、独自の世界がありました。
曲も歌声も最高でした。
ご冥福をお祈りします。