大恋愛 第3話を観た....いや...良すぎかて....
良すぎかて!!!!



MCI(若年性アルツハイマーの前段階)と診断された尚は真司にそれを打ち明けて...そんな尚を真司も支えていくと誓ったのが前回。



尚の母にもあっさりOKをもらえて、引っ越すかどうかっていう話が出る。

今の家じゃ2人が住むには狭いもんなショボーン

お金は出してくれるらしいが...でも真司としては自分が尚を養ってあげたいわけです。

働いて働いて働いて....それを尚にも言わずコッソリ!

その、恩着せがましくないところ、真司の好きなポイントの1つ。



元彼の侑市に真司は尚の病気について聞こうとするわけだが、侑市は「黙秘権が〜」うんぬん...

結局侑市も尚のことが好きなんですよね。

主治医になって彼女と接する時の侑市は医者としての顔だけじゃなくて、「尚を支えたい」「力になりたい」っていう恋する男としての顔もある気がして。

だからこそ「こんな男じゃなくて自分が尚を支えるんだ」って想いが強いんだろうなキョロキョロ

真司のライバル...になっていくんだろうか....




母に、元婚約者に、彼氏に、、頼もしい味方はいる。

それでも尚の病気は少しずつ、少しずつ彼女から記憶の砂を奪っていく。

引っ越し先候補のマンションの内見をすっぽかしちゃった尚に真司は嫌な顔一つ見せない。

本当に本当に良い男なんだなと思ったチュー



ちなみに、番組直前のインスタライブでムロツヨシが絶賛してたのがベッドシーン。

尚の記憶がこぼれないように頭に鍵をかける...そうやっておでことおでこを合わせる2人えーん

この鍵がずっとかかったままだといいな。。




そんな良彼氏の真司が過労で(尿管結石にかかり)倒れたのがラストシーン。

病院に駆けつけた尚は罪悪感でいっぱい。

自分のことばかりで、真司が苦しんでることに気づいてあげられなかった。。。病気だから仕方ないなと思っちゃうんだけど、本人はつらそう。。


「ひどいなたしかに....ひどいけど(尚ちゃんが)好きなんだ〜」
泣く彼女に真司がかけた言葉は自分の素直な想い。

「好きと嫌いは自分じゃ選べないから...好きになっちゃったら、どんな尚ちゃんだって好きなんだから」



....
しんじいいいいいいいいえーんえーんえーんえーんえーん

このドラマ、毎週クライマックスでムロツヨシがカッコよすぎるんです。

昨今の恋ドラはイケメン俳優がそれっぽいカッコいいセリフ言って、「はい胸キュンだろ?」ってのが多いと思う。

でもこのドラマは違う。

心の底から愛しているからこそ出る言葉が、表情が、視聴者の心を震わせてる。

脚本も、それを演じる役者も、どっちも一流だからこそ...だからこそ毎週こんなに感動できるんだろうなえーんえーんえーんえーん



さて、真司の愛の告白に尚も全力のハグで答えるわけ。



「好き....侑市さん」



......ん?
砂のようにこぼれていく記憶。

彼女が囁いた彼氏の名前は.....
真司じゃなかった.............





次回も楽しみ、です!!!