義母と娘のブルース 第9話の感想後編です!!
前編はこちら↓
自分は店長とお母さんがうまくいってほしいと思ってる。
自分の本音を麦田にぶつけるみゆき
契約結婚という特殊な結婚で結ばれた良一と亜希子...
本当にお母さんは幸せなのか?という思いをみゆきは拭いきれないでいた。
お父さんと結婚しなければ、私の世話をしなければ、もっと違った人生を歩めたんじゃないか...
誰かを好きになって、愛し合って、、、
みゆきの抱える思いに涙

これだけ誰かのことを想って心配できる優しい子に育ったのは、亜希子あってのことだろう。
亜希子にとって別の人生もあったかもしれないけど、でも亜希子と良一が夫婦になって、亜希子がみゆきの義母になって本当に良かったと思った

真剣な顔で尋ねる麦田に
「おかしな人と家族になるのは慣れてると思います」
説得力がすごい





2人は徒党を組むことに!!!
田口(浅利陽介)が来店したのをきっかけに、ついに麦田がバイト時代会社に来ていたことに気づいた亜希子。
ここで、ぎぼむす前編のよくわかんない麦田の役回りの伏線が回収されていくんだな〜
流石の構成森下脚本....Σ(・ω・ノ)ノ!
ここからが本話クライマックス!!
居酒屋で思いの丈をぶちまけようと決意する麦田に対し、亜希子が驚きの発言
「私の娘をもてあそぶのはやめてください」
????
亜希子に麦田をアピールする作戦をとっていたみゆきだが、それを2人が付き合ってるからと亜希子が勘違いしたのだった(・∀・)
その勘違いが解けたところで、麦田が自分の過去を話していくうちに2人が思わぬ縁で結ばれていたことがわかっていく。
店長は私にとって小さな奇跡だ
亜希子のそんな言葉に麦田は自分の想いを再確認するのだった.....
さあ、夜風に当たりながら、ベンチで休んで、麦田ついに!本当に!本命の!告白!
感動したから全部載せちゃう
「好きだって言ってます!さっきからめっちゃめちゃ宮本さんのことがもうめっちゃくちゃ好きだって言ってます!!人としてとか...ダチとしてとか...そっち方向じゃないっす。チューとかしたい方っすから!!ラブじゃなくてライクの方すから!!!」
ラブとライク逆じゃないのか...と亜希子に指摘されながらも....
「あの俺、宮本さんが旦那さんにしてもらいたかったこととか...旦那さんが宮本さんにしたくてもしてあげられなかったこととか全部やりますから....いや違うな.......やりたいんす、俺がそれ」
わぁ....
「大事にします」
わぁぁ....
「焼けってんなら米でパン焼きます。やれってんならパンで米作ったっていいっす...だから、俺に一生お世話されてください!!!」
わぁぁぁ(うるさい)
ちょっと日本語おかしいところも含めて、ストレートな思いをぶつけにいく麦田らしさ溢れる素敵な告白だった。
ぎぼむす前半ではただただよく分からないキャラだった麦田。
それがこんなにも人間味溢れていて、憎めなくて、毎週応援したくなるキャラになると誰が予想できただろう。
個人的には麦田にパパになってほしい....!!!!
次回も楽しみ、です!!!!