金融庁は29日、外国為替証拠金(FX)取引で預けた証拠金の数倍の取引ができる「レバレッジ取引」について、取引額を証拠金の最高25倍までとする規制案を公表した。新規制では、FX業者に取引額の4%以上の証拠金を預からずに取引を行うことを禁じる。公布から施行までおおむね1年の猶予を設け、施行後1年間は最高50倍までとする経過措置を設ける。
国内のFX業者は現在約120社で、半数以上が100倍以上のレバレッジ取引を提供しているという。規制導入で業者の淘汰(とうた)が進む可能性もありそうだ。
【井出晋平】
毎日ネットより
http://mainichi.jp/life/today/news/20090530k0000m020111000c.html
最近の為替は、金融庁のFX規制案のNEWSで円高にぶれてる気がしています。
円安派=個人 円高派=外国機関投資家が対決の図式なんですが、最近レバレッジが
大きいため個人投資家の比重が高くなってきています。
輸出主導の政府は円安派なんですが、なぜ規制して円高政策に持っていこうとするので
しょうか、少し疑問に思うのですが?