大変御無沙汰しております。

法科大学院修了から公務員試験、官庁訪問というルートの進む上で役に立つ情報を少しでも提供したいと思ってこのブログを立ち上げ、当初の目標は果たしたので、更新しないままになっていました。

 

その後、3年ちょっと官庁に勤務し、幸いなことに留学の機会を与えられ、アメリカに留学することになりました。2年間の留学期間のうちの1年を終え、現在、2年目です。

官庁に勤めることの大きな利点の一つは、この留学制度だと思います。もちろん、強制されるものではなく、希望する者のみが選考を経て、留学することになります。海外の大学院で勉強してみたいと考えている人にとっては、非常に魅力的なのではないでしょうか。

ただ、近年は留学をする日本人は減少傾向にあり、現在の留学生数は全盛期の6割程度にまで落ち込んでいます(ここ数年は微増傾向にあるようですが。)。そのためか、留学のプロセスや準備についてインターネットで検索しても、思ったほど情報が得られないというのが現状です。

 

そこで、また「情報がないなら、自分が提供してしまおう!」と考えて、また更新してみることにしました。少しの間、またお付き合いください。

今回は、お知らせだけということで、また後日、総論的なところからのんびり書いていこうかと思います。

 

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ついでに、ちょっとだけ宣伝(?)をさせてください。

こちらをご覧になっている方の中には、法科大学院出身で進路に悩んでいる方も少なくないと思います。特に、司法試験で挫折してしまった人は、進路を考えるに当たって必要となる情報が少なくてお困りでしょう。

そんな方には、こちらのブログが参考になると思います。

https://lawsotu-syukatu.hatenablog.com/

こちらのブログは、司法試験を受験し、失権後に就職された方が書かれています。失権してしまった人にとって、この先どうするかというのは死活問題のはずです。ぜひ、情報を得て、逆境を乗り越えてください。

 

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さらに、もう一つだけ。

海外留学に関心のある方は、「どうやって出願するのか」、「どうやって準備するのか」といったことだけでなく、「実際の留学生活はどんなものなんだろう」という漠然とした不安も抱えていらっしゃることでしょう。

そんな方には、こちらのブログが参考になると思います。

https://ayap.hatenablog.com/

こちらのブログは、現在ロサンゼルスに留学中の方が書かれています。「留学の意義とは何か」といった真面目な話題(と、熱い思い)から、留学生の日常のようなゆるめの話題まで幅広く扱われていて、留学生活のイメージを掴む上できっと役に立つと思います。文章を書くのがうまい方で、読んでいて楽しいので、息抜きとしてもどうぞ。

 

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ではでは。