大学の自由課題でプレゼンを作ったので、記事にも内容を落とし込みたいと思います。

 

突然ですが、あなたは1日でどのくらい歩いていますか…?

 

日本人の1日平均歩数は

男性が6,628歩、女性が5,659歩(4km程度)

※厚生労働省「令和5年国民健康・栄養調査」より

皆さんにとって多いですか?少ないですか?

 

はたして、どのくらい歩けば健康と言えるのでしょうか…?

 

厚生労働省が示す健康づくりのための身体活動の目標「健康日本21」では、

成人の目標歩数が「1日8,000歩」と定められている。(約5~6km)

 

少し時代は遡り…

近代化前の江戸時代の庶民はどれくらい歩いていたのでしょうか?

 

答えは

15,000歩(12km程度)→現代人の約3倍!

以上にも達したと推定されています。

※Google検索より

 

私になりに考えられる要因を挙げてみます。

 

①移動は基本徒歩しかない

まずすぐに浮かぶであろう要因。

現代は自転車、車、電車…と歩かなくとも済む。

一方江戸時代で頼るとしたら馬や駕籠だが

庶民には縁のなさそうな話。

(皆さんは階段とエスカレーター、どちらを選んでいますか?)

 

②有り余る2つのキカイ(機会/機械)

現代はジムやスポーツという運動の選択肢が沢山。

選択肢が多いが故に迷った挙句…

「何もしない」を選びがち。

江戸時代の庶民の健康法の選択肢はただ1つ…

そう。歩くしかない。

(そもそも歩くことを侮っていない?)

 

③現代だから成立する完全インドアな生活

現代はゲームや漫画などいわゆるインドアな趣味も豊富。

必要なモノもネットで注文してしまえば家から出る必要もない。

誰かと繋がりたければSNSやオンラインで事足りる。

江戸時代だと俳句や読書等インドアな趣味もあるが、買い物や交流をするなら出歩くしかない。

 

つらつら述べてきましたが…

生涯自分の足で歩きたいのは皆同じ!

時間の許す限り意識的に歩いてみよう。

 

※私のオススメ

スーパーまで歩いて買い物に行く。

食材や飲料を運ぶことでちょっとした筋トレにもなる?

 

【余談】

“飛脚”というアスリート

現代でいう郵便を担う。情報をいち早く伝える重要な役目。

業務にもよるが公用というエリートだと1日で200kmにも達するケースあった。(約30万歩!!!)

都市間の「町飛脚」では1日約30〜50kmの距離を走るのが一般的。(それでも約5~7万歩)

※Google検索より

 

個人的には作文修行のお陰で?満足な内容に整理できたと思いました!

私も参勤交代できるほどの脚力を目指して沢山歩きたいと思います!