抱えているタスクが多い場合、削るとしたら何でしょうか?
私の中では「確認業務」を挙げたいです。
役所では担当者レベルのダブルチェックは当然で、案件の重さ次第では、いくつも決裁を貰います。
また、その他部署内に廻したり、他部者へ横展開する事も多いです。
真面目に全資料確認してたら自分の仕事する時間はありません。
私はつくづく思います。
「こんなに多くの確認者要らなくないか?」と。
前の会社でこんな事がありました。
私は3年目の時。
初めて作成した資料を直接課長に確認をお願いしました。
すると
「俺に確認を求めるという事は、作成者として仕事に自信がないの?自分で責任持てる内容なら、いちいち俺の確認は必要ないのではないか?俺の確認が必要ないレベルで仕事して欲しい!」
と言われました。
当時としては、「課長も忙しいだろうし、まあ仕方ないか〜」と思ってましたが、今思うとかなり厳しい(笑)
部下の面倒見るのも管理職の仕事でしょう!
まあここまで厳しくは考えないとしても
一理あるとも思いました。
「ある程度目を通して終わり」にするのは確認としては怠慢かもしれませんが、作成者に対して信頼があるとも言えます。
人間なのでミスはつきものですが、他人の確認をあてにして、作成者が手を抜くのもどうかとも思います。
思案のしどころですね…!