ミニマリズムを学んで減らしたのはモノだけではありません。
思考、雑念、タスク、メモ、悩み…
脳や意識の容量にも限りがあるので
本当に大切なことを忘れないようにする狙いがあります。
ミニマリズムを極めてきたからこそ、忘れ事をする程以上の自己嫌悪はありません。
最近この忘れ事の多発がありました。
・外出先で持っていくべきモノを忘れた。
(カレンダーアプリに書いていたのに…)
・優先順位は低いものの仕事を1つ見落としていた。
(デスクの引き出しに関連資料が眠っていた…)
・鞄の中から取り出し忘れ、外へ持ち出すのを忘れた。
(リュック内にあることすら忘れていた…)
非常に悔しい想いをしました。
これまで何をしてきたのかと。
しかし初心に帰るきっかけにもなりました。
忘れ事を無くすには「表に出して目に入るような環境づくり」が必須になってきます。
上述の3つに施すとすれば…
・カレンダーアプリを見る習慣が無いのであれば、毎日入力しているメモアプリや
紙のメモ帳にも重複してでも記載しておく。
・デスクの引き出しは基本空っぽを目指す。タスク関連の印刷物は机上に。
関連データはフォルダ内ではなくデスクトップに出しておく。
・鞄の中身は毎回帰宅したら広げる。
これなら嫌でも目に入ります。
しかし1点注意したいのが、「量が多ければあまり意味がない」という事。
絶対量を減らしたうえで目立たせる。
まさにミニマリズム。そしてシンプル。
隠さず全て開示!意識的に実践していきます。