2拠点ミニマリズム生活を始めた当初のコンセンプトは

「バックパッキング」でした。


往復移動を重ねる度に、必要でないものを削ぎ落とす。。

そして厳選された所有物のみで生活していく。。。

そして目指すはミニマリスト完全体へ。。。


毎日アパートと職場の往復で片道10分。

週末はアパートと実家の往復で片道1時間半。

いずれも自転車で移動しています。

車を手放している為、持ち運べる荷物にはかなり制限があります。


そこで1つの壁にぶち当たりました。

「行き先でも使いたいけど、荷物が重くなるし、どうするか。。。」



私は最近しぶさんの最新作「手放す練習」を読みました。

その中に「小学校の置き勉とは取捨選択の教育」といった内容がありました。

思い返してみると私にも経験が。。

中学生の時、基本置き勉をしていました。

(禁止だった気もするけど。。。)

とはいえ全てを置いていく訳にもいかないので

帰宅後に家で使いそうな物を都度選び持ち帰ることになります。

荷物は基本軽いので毎日登下校が楽しかった記憶があります。

対して、テスト前など一気に持ち帰らなければいけない時は

荷物が重いせいで足取りも頭も重くなりました。


まず私が率直に思った事は

「手ぶら生活」と「バックパッキング生活」の両立は難しいということ。

どちらがミニマルか否かを考えたところで平行線なのです。


「所有物の数に縛られているせいで運ぶ荷物が多く重い」

これは間違いありません。


そこで、1つの結論を出しました。

「オンリーワンでないものについては各拠点に置いて、移動時の荷物を極力減らす」

です。


「オンリーワンであるもの」とは、私でいうギターやスマホ。

これらは持ち歩いてでも愛すべきスタメンであり代替できません。

今回対象とした「オンリーワンでないもの」とは私でいうプロテインや下着類の消耗品。

布団なども同義かもしれません。

「兎に角あればOK」なものについては必ず使うし、増やしてしまっても問題ないと判断しました。

よってプロテインについては早速アパート、実家、職場に常備しております。


今後もミニマリズム他拠点生活について追求していく所存であります。