今日外部団体との交流の受入という事で

私の所属している係が担当した。


先月末に係長から

「180分話してみろ」と指名されたのだ。


今まで講師というのはやった事がない。

やっても1時間程度の発表程度。


また、講師のネタはある程度

揃っているものの、資料の量も

それなりに作成しないといけない。


資料に関しては

先輩に半分手伝って貰った。


そして本番当日が今日だった訳だ。


私は人前で話すのが苦手で

事前にセリフを考えないと

しどろもどろになってしまう。


今回講師を務めて

特に苦労した事は以下の2つ。


・時間配分について検討

180分とはかなりの時間だ。

日常業務もあるし

リハーサルの時間はとてもじゃないが

取ることはできない。

なので黙読の1.5倍ぐらいで見込んで

読み原稿を作成した。


・改めて内容を調べる。

ネタがあるとはいえ

私がちゃんと把握できていなければ

話もできない。

なので担当業務外の内容は特に難しかったが

ポイントを自分なりに押さえて

理解するように努めた。


結果的には…


・他人が作った読み原稿だと

 言い回しの融通が効かない。

先輩はかなり優秀な方で

完璧な読み原稿を作成してくれた。

私も何度も読み込んだが

やはり自分が作った内容ほどは

頭に入らない。

原稿通りに読む事しか出来ず

他の言い回しも追い付かないので

抑揚が不自然になってしまった…


・結局伝える側が1番学べる。

想定される質問についてや

情報の裏を取ったりするので

かなり自分の知識が増えた。


緊張のせいか

前半は早口で、ミスもあった。

反省点も多い。

それでも受講してくれた

方達の優しさに救われた。


結果かなりいい経験になった。


理想はスティーブジョブズスタイル…までは

厳しくても

話す内容は箇条書きぐらいで

上手く説明できるレベルまでには達したい。


それにしても

長時間話をしたせいで喉が痛い…