明日は参院選の投票日だ。
私は投票事務に携わるのもあり
事前に投票を済ませた。
約5年前
私は転職活動をしており
市役所入庁を目指していたのもあり
当時22歳だったが
それをキッカケに
ちゃんと投票するようになった。
投票するにしても
何となくポスターを見たからとか
名前がいい感じだからとかいった感じで
適当に決めていて
あくまで国民の義務として
参加していただけであった。
今回とある候補者の演説会に
行く機会があった。
勿論の事
生で演説を聞くのは初めてだ。
まず感じたのは
限られた時間で
よくあんなにしっかりとした
内容を話せるな
という事だ。
候補者以外にも
応援演説で数名の話も聞いたが
カンペも見ずに
しっかりと演説していた。
どういった人物なのか?
どういった考えを持っているのか?
それが本音か建前かは置いといて
それぞれの熱い演説を聞いて
心揺すぶられた。
話術がなければ
人の心を揺すぶることは
できないだろう。
そして
私も応援したい!と思い
その候補者に投票したのである。
これが本来の投票活動なのだろう。
誰に投票するかは
ある程度でも
吟味する必要がある。
また選挙の時は機会があれば
実際に演説を聞きに
足を運びたいと思う。