今日課長との面談があった。
私は異動してきて
ずっと不安に思っていた事を
思いっきりぶつけてみた。
内容は若造丸出しで
恥ずかしいので触れない。
言ってしまったという
恥ずかしさよりも
言って正解だったという
気持ちの方が強い。
面談後は何とも言えない程に
気持ちがスッキリしたからだ。
思えば新生活が始まり
ここ数ヶ月。
私は悩みや不安を話せる相手が
周りにおらず
常に自問自答したり
調べたりしてみて
自己解決してきた。
しかしどうしても日によって
気持ちのムラがあった。
課長は50代後半で
経験も知識も豊富だし
何より穏やかな人だ。
普段1人で黙々と仕事している私を
気にかけてくれていたようだ。
面談で色々アドバイスや
励ましの言葉を
いただき本当に元気が出た。
今の部署は昔から
新卒は配属されない事を
初めて知った。
新卒ではないにしても
初異動での配属も
かなり稀らしく
人事は一体何を考えているんだと思ったが
そんな事は言ってられない。
私自身成長して
課長にも逞しくなったと
思われるようになりたい。
異動してきたばかりの時の
高いモチベーションを
また取り戻せそうだ。
前の会社でもよく当時の部長に弱音を
吐いて何度も励ましてもらった事を
ふと帰り道に思い出した。
上に立つ人間は本当に凄いと思う。
人に話してみてスッキリする事に
感動した1日であった。