早くも4月が終わる。


前半2週は異動先の部署

後半2週はコロナ応援。


毎日新しい事だらけで

地に足がつかなかった。


常に慣れない環境で

忙しいからこそ体験した事がある。


朝はポジティブ思考、夜はネガティブ思考

になりがちという事だ。


朝は頭もスッキリして

体操や外を歩く事により

全身がパワーで溢れている。


夜は頭がパンパンで

体もクタクタ。

お腹も空いてるし

帰り道も何だか怠い。

仕事で残した不安や焦りを

持ち帰ってきてしまう事も多かった。


「時間がかかってしまっている」

「新参者の自分は遅れをとっている」

「集中していても突発事で横槍が入る」


帰宅後にモヤモヤした事を

ノートに書き殴って整理しても

納得のいく解決策は思いつかない。


しかし次の日の朝になると

「こうすればいいんじゃ?」

「そもそも悩む程の事じゃない?」

「とりあえずあの人に聞いてみよう!」

サラッと良案が思いつく。


こんな現象が何回もあった。


目が覚めた瞬間に

思いつく事もあった。


恐らくだが

朝は脳もリセットされ

MPがフルに回復し

前向きな考えが浮かびやすいのだろう。


逆に夜はMPが底をついて

何も浮かばず不安は膨張する。


それに根本的な話だが

残念ながら職場を離れた時点で

実践できる事はほとんどない。


「現場から出た瞬間に仕事の事は忘れろ!」

昔に上司から言われた事があるが

ある意味理に適っているのかもしれない。


不安や焦りはキリがない。


最低限メモをしておいて

明日の自分に

託してみてもいいかもしれない。


帰宅後は

趣味に没頭するのが1番だ。